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編集部

初めてでも大丈夫\ふんわりドーナツ/レシピ♪

おはようございます。

前回お話ししていた、ドーナツの事。
(→ 一つ前の投稿はこちら!別ウィンドウが開きます)

読んでくださった方、ありがとうございました!
とても私の気持ちがこもったドーナツ...(重い?笑)
自分で実際作ってみて、気づいた事もたくさんありました。そちらも踏まえて、ポイントを添えながら作り方をご紹介したいと思います。良かったらお試しください♡

準備するもの


小さめ10個分

  • 強力粉    120g
  • 薄力粉    40g
  • ドライイースト 1g 
  • 砂糖     20g
  • たまご    20g 
  • 生クリーム  20cc
  • 水      80cc(捏ねやすい70cc)
  • 塩        3g
  • 無塩バター  10g
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • ドーナツシュガー 適量

★生クリームと水でなく牛乳100ccでもOKです。植物性ホイップでも。卵は忘れずに。
★卵アレルギーの方卵の代わりに牛乳か生クリームに置き換え可能です。
★乳アレルギーの方生クリームの代わりに水に置き換え可能です。
★ドーナツシュガーは溶けにくくなっています。ない場合、すぐに食べられる場合にはグラニュー糖や溶けない粉糖でも代用は可能です。ただ、溶けやすいので気をつけてください。


作り方



オーブンシートは一辺10cmほどの四角にあらかじめ切っておく。

【1】バター以外の材料をボウルに入れたら滑らかになるまで15分ほど捏ね、バターを加えたら表面がつるんとするまで捏ねる。捏ね上がったら一つに丸める。

【2】薄く油脂を塗ったボウルにとじ目を下にして配置し、2倍の大きさになるまで1次発酵。発酵できたら粉をつけた指でさしてみて、戻ってこなければ発酵完了。軽く握った手で生地にたまったガスを抜く。

【3】10分割したら丸め直してベンチタイム。(好みで分割を減らして、大きなドーナツにしても良い。)



【4】ベーグル状に成形、揚げやすいようにオーブンシート1枚に1つずつ載せる。

【5】成形時ベタつく場合薄く打ち粉をして成形。生地の表面をピンと張らせる。



【6】2次発酵は濡れ布巾をかけず表面を乾かすようにする。

【7】35度30分前後、2倍に膨らんだら発酵完了。この時、表面はつるつるさらさらの状態。ドライイーストの量が少ないので、発酵はゆっくり。

【8】170度に熱した油に紙をつけたまま(紙を下に)入れて揚げ始める。少しすると剥がれてくるので紙を取り除く。

【9】きつね色になったら裏返して同様に揚げる。この時、揚げ色が少し薄いくらいでちょうど良い。

揚げる時に、返すのは出来る限り1回。何度も返すと、全体に揚がってしまいホワイトラインが無くなる。また、高温で揚げてしまうと表面が固くなりやすいので気を付ける。



【10】しっかり油を切り温かいうちにドーナツシュガーをまぶす。冷えてしまうと砂糖が綺麗に付きません。また油がたくさんついているままだと、ダマになるので注意です。


ポイント

◎ドーナツの表面を綺麗に揚げるため、表面を乾燥させます。触ってサラサラの状態にする事が大事!
◎揚げる時に何度も触らない事で、油に触れない部分が綺麗なホワイトラインになります。

他のポイントは、工程の中に細かく書いていますので、ご確認ください。


最後に


今、小学4年と6年の子供たち...
大きくなるにつれ、大人ぶった言葉や自分の言い分をしっかり伝えるようになり...我が家の娘たちも、ずいぶんと生意気になりました。

でも、親子や姉妹喧嘩をしていても“甘くて美味しいもの”があると、なんだか気持ちがほぐれて優しくなれる気がします。気分転換や落ち着くきっかけになったり。


子供と一緒に作るのも一つのコミュニケーション!
良かったらぜひお試しくださいね。

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長女中学2年生、次女小学6年生の元気で明るい2児の母、簡単で見栄えするパンやお菓子を考え作るのが好きです。主にドライイーストを使ったパンを得意とし、1つの配合をアレンジして楽しく作るパンのレシピをインスタグラムで発信しています。
長女の『パン弁当』やお気に入り100円均一お弁当箱を使った、簡単『女子中学生弁当』もご紹介していきたいと思っています♪
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