主菜
更新日 2025/6/8
千葉 道子
料理家
料理研究家。和食を中心とする料理教室を主宰。「元気に生きる源泉は食にある」を持論とし、日々の食事の大切さを説く。朝日カルチャーセンター料理教室講師を長く務めた。テレビ、新聞、雑誌などのメディアで活躍するほか、料理の著書多数。
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いわしは、手開きにして中骨を取り、下味用調味料をふって20分ほどおく。たれの材料を合わせておく。
甘酢しょうがを作る。しょうがは皮をむいてせん切りにし、塩をふってもみ、水けを強く絞ってから砂糖と酢を合わせたものに漬け込む。
ピーマンは縦2つに切ってへたと種を取り、さらに縦3つに切り、フライパンにサラダ油大さじ1を熱して強火でさっと炒め、取り出す。
フライパンに油大さじ4をたして熱し、いわしの汁けをきって片栗粉をまぶし、余分な粉をはたいて身のほうから焼き、きれいな焼き色がついたら(強火で1~2分)裏に返して1~2分焼く。余分な油を拭き取り、たれを一度に加える。
煮立ったら中火にし、鍋を揺すりながらスプーンで汁をかけ、たれがとろりとなるまで煮つめる。いわしを皿に盛り、ピーマンと甘酢しょうが、小皿に粉山椒を添える。
(1人分、つけ合わせ63kcalを除いて、271kcal)
レシピ掲載日 1990.5.2
千葉 道子
料理家
料理研究家。和食を中心とする料理教室を主宰。「元気に生きる源泉は食にある」を持論とし、日々の食事の大切さを説く。朝日カルチャーセンター料理教室講師を長く務めた。テレビ、新聞、雑誌などのメディアで活躍するほか、料理の著書多数。