タコ飯と田植えの季節【#2タコ飯おにぎり】
大雨が去り初夏到来・田植えの季節に
6月初旬に実家がある兵庫に帰りました。なぜなら、
田植えの季節だから!
おにぎりボーイが毎日食べる実家の米がどう作られるのか、稲刈りまでをレポートします。

田んぼにはすでに水を張っていたので、この日は植えていく作業がメイン。
といっても手で植えるわけではなく、親戚と親戚の機械の力を借ります。ありがたや!

親戚のおじさんが華麗に田植え機・レインボー号を操り、端から端まできれいに植えていきます。
田んぼにはカエルの姿もちらほら。

今後の苗の成長や収穫までの作業などなど。
実家米の成長の様子は近日ご報告予定です!
歯ごたえと旨み!兵庫のソウルフード・タコ飯
帰りに寄ったスーパーで
瀬戸内海産のタコを見つけ、実家米のきぬひかりを使ったタコ飯を作ることに。
兵庫といえば
明石のタコが有名で、小学校の給食にもタコ飯が年に数度出ていました。

準備するものは以下です!
【具材】タコ:200g
油揚げ:1/2枚
にんじん:1/3本
しょうが:ちょびっと(なくても可)
【だし汁】酒:大さじ1
醤油:大さじ2
顆粒だし:大さじ1
塩:少々
水
タコは大きく切れば食感を楽しめ、小さめ(薄め)に切ればタコ飯全体の調和を感じられます。
引立て役の油揚げは約0.5センチ四方、にんじんは細切りにします。

研いだ米に【だし汁】を加えて、規定の線まで水を入れたあとに具材を全て入れます。
ササッとかき混ぜて、炊飯器の通常コースで炊けばOK!
濃いめの味が好きなら、顆粒だしの量で調整するといいと思います。
おにぎりにする際は手塩は不要。今日は
明石西二見のりを巻いて食べました。
兵庫だとスーパーに売っていて、分厚く味付けもしっかりしてるので、白米とも相性抜群です。
千切りしょうがを乗せると香りも楽しめます。

米、タコ、海苔ともに地元のものばかり。
今日もまた、ナイスライス(おにぎりに対する最大限の褒め言葉)でした!