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編集部

「尾鷲わっぱ」は地味弁のミカタ!【私の三重偏愛グッズ】【お弁当見せて】

伊勢もすっかり涼しくなってきました。

過ごしやすい気候なので、
伊勢に来るお客さんも増えてきたように感じます!


今回は、お弁当を詰めるのが苦手な私でも、
美味しそうに見える弁当箱をご紹介します!

私が愛用しているのは、
「 ぬし熊 (尾鷲)」 ×「  (伊勢)」
別注 「 尾鷲わっぱ 復刻版小判型弁当箱」
です。



実際、目で見て触れてから購入したかったので、
伊勢神宮外宮参道にある「衣 GENERAL STORE」で、
昨年購入しました。



良質のヒノキの産地である三重県尾鷲市
尾鷲産の厳選されたヒノキのみを使用して作られ、
漆の抗菌効果とヒノキの殺菌作用で、弁当も傷みにくく、
100年も使用できるほど丈夫で、
山仕事でも愛用されていたそう。


弁当箱としては高価ですが、
修繕しながら長く使えるので、
わが家の一生モノです!!

普段は旦那の弁当に使っていますが、
今回は、自分でおかずを詰めて食べてみようと思います!

おかずは、前日の残り物。

●自家製ワラサのフレーク
志摩で釣ってきたいただきもの。
骨のまわりにあった身をほぐし、
しょうゆ・さとう・みりんで味付けたもの。


●塩茹でした枝豆
冷凍食品。自然解凍したもの。

●鶏むねのからあげ
普段はないラッキーアイテム。

●蓮台寺柿のマリネ
今回のイチオシ!
料理家 渡辺康啓さんの料理教室で習ったレシピ。




今回のマリネに使用した柿は、
伊勢市特産「蓮台寺柿」です。

300年ほど前から栽培されている古くからの品種で、
天然記念物に指定されています。

渋柿ですが、渋抜きをすると味と歯ざわりがよくなり、
地元で人気です。

いざ、わっぱに詰めていきます!!

お弁当を詰める時に使うのが、
京風もりつけ箸 です。



フードコーディネーターさんが愛用する品だそうで、
先が細くて食材が持ちやすく、
ヘラとしても使える優れものです。



地味なおかずたちが大変身!!



おかずを詰めるのが苦手な私でも、
美味しそうに仕上がるのが嬉しいです。
これぞ、尾鷲わっぱマジック!!

無理をしない私のお弁当作りは、
道具に助けてもらって続けられています。

地味弁でも輝かせてくれる、尾鷲わっぱでした!!

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食いしん坊の転勤族です。
東京→三重→埼玉(2024年8月~)在住。
子連れ引っ越しの経験を活かしたくらしのコツ、ご当地のおいしいモノなどを発信できたらと思っています!よろしくお願いします。
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