「濃厚」「一度食べたら忘れられない」かぼちゃのでかプリン。ムラヨシマサユキさんの伝説レシピ
要約
・ムラヨシマサユキさん直伝。甘みが増す秋かぼちゃをたっぷり使った、直径15cmの〈でかプリン〉。
・かぼちゃの自然な甘みに、生クリームのこくをプラス。食感もしっとりなめらかに。
・卵液をこせばなめらかに、こさなければかぼちゃの粒感を楽しめます。
秋も深まり、甘みが増して食べごろを迎えたかぼちゃ。そんな旬のおいしさを堪能するなら、思いきって大きなプリンに。
直径15cmの型でドーンと焼き上げれば、見た目のインパクトも抜群。かぼちゃの繊維のおかげで「す」がたちにくく、大きく焼いてもおいしく仕上がりますよ。
かぼちゃのやさしい甘さと、なめらかな舌ざわり。ひと口食べれば、至福のひとときが待っています。
『かぼちゃのでかプリン』のレシピ

材料(直径15cmの丸型1台分)
かぼちゃ……280g
卵……3個
グラニュー糖……50g
〈A〉
牛乳……200ml
生クリーム……100ml
〈カラメル〉
グラニュー糖……50g
水……大さじ1
ラム酒(なければ水)……大さじ1
下ごしらえ
・大きめの耐熱のボールに〈A〉を入れて混ぜ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で1分30秒加熱して温める。
・オーブンを160℃に予熱する。
・熱湯適宜を沸かす。
作り方
(1)カラメルを作る

小鍋にカラメル用の水とグラニュー糖を入れて中火にかける。グラニュー糖が溶けて褐色に色づいてきたら火を止め、ラム酒を加える(はねるのでやけどに注意)。耐熱のゴムべらでゆっくり混ぜてなじませ、型に流し入れて粗熱を取る。

POINT
流し入れたら、型を回して広げると均一に。
(2)かぼちゃをレンチンしてつぶす

かぼちゃはわたと種を取り除き、3~4等分に切ってから皮を取り除く。耐熱皿にのせてラップをかけ、電子レンジで2分~2分30秒加熱する。ボールに入れ、フォークでしっかりつぶす(200~220g)。
(3)残りの材料を混ぜて、こす

(2)に卵、グラニュー糖を入れて泡立て器でよく混ぜる。温めた〈A〉を入れてさらによく混ぜる。(1)の型の上にざるを持ち、卵液を流し入れてこす。

POINT
こすとなめらかな食感になりますが、かぼちゃの粒感が好きな人はこさなくてもOK。
(4)オーブンで焼く

オーブンの天板に、型が入る大きさの耐熱のバットをのせ、耐熱のペーパータオルを敷く。(3)をのせ、バットに型の高さ1cmまで熱湯を注ぎ入れる。160℃のオーブンで35~40分焼く。バットから取り出してケーキクーラーにのせてさまし、冷蔵庫で3時間以上冷やす。
プリンの取り出し方

型の底をぬるま湯に30秒ほどつける。ペティナイフやディナーナイフなど、刃が薄いナイフを型の側面とプリンの間に差し込み、型にそわせてぐるりと一周する。器をかぶせ、型ごとひっくり返す。
大きなプリンをみんなで切り分ける時間も、楽しみのひとつ。旬のかぼちゃのおいしさを、たっぷり味わってくださいね♪
菓子・料理研究家。2024年12月逝去。製菓学校卒業後、ケーキ店やレストラン勤務を経て独立。おうちで作りやすいけれど、きちんとおいしい菓子、料理のレシピを数々提案。お菓子を作るって楽しい! と実感できるようなレシピは、だれが作っても簡単においしく仕上がると多くの支持を集めた。
(『オレンジページ』2022年10月17日号より)
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料理/ムラヨシ マサユキ 撮影/有賀 傑 スタイリング/西崎弥沙 文/池田なるみ






