栗原心平さんの『一生モノのからあげ』パサつく鶏胸肉が驚くほどジューシーになるコツ
み~んな大好き、から揚げ。でも、お店のような味や食感をおうちで再現するのは意外とむずかしいものです。
そこで今回は、料理家・栗原心平さん直伝の絶品『から揚げ』レシピをご紹介。カリッと香ばしい衣に、じゅわっとあふれる肉汁がたまらない! 思わず一つ、二つと箸がのびるおいしさの秘密を教わります。
【必読】栗原心平さん直伝!『から揚げ』をおいしく作る2つのコツ
〈切り込み〉がカギ

そぎ切りにしてから2本の切り込みを入れれば、時間をおかなくてももみ込むだけで、下味がしっかり中まで浸透。切り込みのおかげで火の通りもスピーディに。
高めの中温でカリッと

くるりと巻きつけるよう に丸く成形してから片栗粉をまぶし、高めの中温で手早く揚げて。外はカリッと香ばしく、中はほろりと柔らかい、理想の食感を実現。
この工程を頭に入れて、さっそくレシピを見ていきましょう!
カリじゅわ!『まるから揚げ』のレシピ

材料(2人分)
鶏胸肉(大)……1枚(約300g)
〈下味〉
にんにくのすりおろし……1かけ分
しょうがのすりおろし……1かけ分
しょうゆ……大さじ2
酒……大さじ1
レモンのくし形切り……2切れ
片栗粉……大さじ5
揚げ油……適宜
作り方
(1)バットに片栗粉を入れる。鶏胸肉は皮を取り除き、幅1cmのそぎ切りにする。それぞれに縦に2本切り込みを入れる。ボールに入れ、〈下味〉の材料を加えて、汁けがなくなるまでしっかりもみ込む。
(2)(1)の鶏肉を1切れずつ、棒状になった部分を巻きつけるように丸く成形して片栗粉をまぶし(たりなければ適宜たす〈分量外〉)、形を整える。
(3)揚げ油を高めの中温(180℃。乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度)に熱し、(2)を入れてカリッとするまで4~5分揚げる。取り出して油をきり、器に盛って、レモンを添える。

揚げたてのから揚げは、驚くほど味しみっしみで、香ばしく、ジューシー。覚えておきたいコツが詰まった、一生モノのレシピです。
料理家。テレビや雑誌、書籍などを中心に活躍中。近著『栗原心平のお料理ドリル』(小学館)、『栗原心平流 野菜ひとつのだけつまみ』(小社)が大好評。公式YouTube「ゆとりの空間チャンネル」も大人気。
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料理家/栗原心平 撮影/寺澤太郎 スタイリング/久保田朋子 文/池田なるみ






