ミニトマト2パックを洗濯物と干すだけ!? うまみ凝縮『セミドライトマト』とアレンジ
夏の日差しを味方につけて、ミニトマトをおいしく保存! 洗濯物といっしょに干すだけで、トマトの味も香りもぎゅっと凝縮します。そのままはもちろん、サラダやパスタ、スープなど幅広い料理に活躍します。
『セミドライトマト』のレシピ

材料(2~3人分)
ミニトマト……2パック(約400g)
塩……小さじ2/3
作り方
ミニトマトは横半分に切り、ざるなどに重ならないように並べる。塩小さじ2/3を断面全体にふって10分ほどおき、出てきた水けをペーパータオルで拭き取る。日の当たる風通しのよい場所に置き、4~8時間干す(湿度や天候によって差があるので、様子をみる)。表面が乾き、少ししわが寄るくらいでOK。
保存期間:冷蔵で2~3日、冷凍で約1カ月
アレンジ『たことセミドライトマトのセビーチェ』のレシピ

材料(2~3人分)
ミニトマト……2パック(400g)
ゆでたこの足……150g
きゅうり……1本
パクチー……3本
レモン汁……大さじ1
塩……小さじ2/3(干す用)、ふたつまみ(仕上げ用)
作り方
(1)セミドライトマトを作る
上記『セミドライトマト』の作り方を参照し、セミドライトマトを作る。
(2)材料を切る
たこは横に幅1.5cmに切ってボールに入れ、レモン汁をからめて15分ほどおく。きゅうりはピーラーでしま目に皮をむき、幅1cmの輪切りにする。パクチーは長さ1cmくらいのざく切りにする。
(3)ボールであえる
たこのボールに(1)のセミドライトマトの1/2量※、きゅうり、パクチーを加えて混ぜ、塩ふたつまみで味をととのえる。
※残ったセミドライトマトは保存袋に入れ、冷蔵庫で2~3日、冷凍庫で約1カ月保存可能。サラダはもちろん、パスタやスープの具にしても◎。
この暑さを逆手にとって、野菜を干しましょう! おすすめはミニトマト。洗濯物といっしょに朝から干して、乾いたら取り込めば、味も香りも凝縮。レモンできゅっとしめたたことあえるだけで、絶品! ワインのお供の完成です。オイルを使わない軽やかさも、今の気分にぴったり。

上田淳子さん
干しすぎず、やわらかさが残る「半干し」の状態で取り込むのがおいしく仕上げるコツ。できあがったセミドライトマトは、サラダやパスタ、スープなどさまざまな料理に活躍します。晴れた夏の日は、洗濯物のとなりでミニトマトもいっしょに干してみてはいかがでしょうか。
料理研究家。辻学園調理技術専門学校卒業後、同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。フランスのミシュラン星つきレストラン、スイスのホテルなどで料理修業を積み、帰国後に料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、テレビや雑誌など多数のメディアで活躍。確かな技術とわかりやすい解説に定評がある。
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料理/上田淳子 撮影/澤木央子 文/こうらえりこ







