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【きゅうりは絶対茹でて】30秒で味しみ『きゅうりの一本漬けにんにくみそ味』動画あり

今が旬のきゅうり。みずみずしさや歯ごたえが魅力で、生で食べるのが一般的ですが、じつは「ゆでるとおいしくなる」のをご存じですか? 漬けものやあえものなどにするとき、先に下ゆでしておくと仕上がりが劇的に変わるんです。

驚きの効果!きゅうりを最初にゆでる3つのメリット

きゅうりの下ごしらえとしては塩もみが一般的ですが、ゆでるとさらにプラスの効果があるのだそう。料理家のしらいのりこさんも「色み、風味、食感が断然よくなります」と、そのメリットを強調しています。

① 鮮やかな緑色がキープできる

きゅうりを塩水(水1Lに対して塩小さじ1程度)でさっとゆで、その後すぐに氷水で冷やします。余熱で加熱されすぎると色が損なわれるので、ゆでた後すぐに冷やすのがポイント。こうすることで、鮮やかな緑色がしっかり固定されます。

② 味が劇的にしみやすくなる

ゆでることで余分な水分が抜けるため、調味料のしみ込みがぐんとアップ。生のまま塩でもんでから、調味料に漬けると水っぽくなったり、味なじみがいまいちになることがありますが、下ゆですればそんな心配もありません!

③ 青臭さが抜け、「ポリポリ食感」が引き立つ

ゆでることで独特の青臭さやえぐみがほどよく抜け、ポリポリした食感やうまみが引き立ちます。きゅうり本来のおいしさがギュッと凝縮された味わいになるので、きゅうりが苦手な人でも食べやすくなりそう。

ではさっそく、ゆでてから漬ける『きゅうりの一本漬け(にんにくみそ味)』のレシピをご紹介。熱湯で短時間ゆでるだけで、いつものきゅうりがワンランク上のおいしさになります!

きゅうりの一本漬け(にんにくみそ味)』のレシピ

材料(4本分)

きゅうり……4本(約400g)
塩……小さじ1

〈漬けだれ〉
にんにくのせん切り……1かけ分
砂糖……大さじ1
みそ……大さじ4
しょうゆ……大さじ1/2
 

作り方

(1)きゅうりはピーラーで皮をしま目にむく。きゅうりが入る大きさのバットなどに氷水を用意しておく。

(2)フライパンに水と塩(水1Lにつき塩小さじ1程度が目安)を入れ、火にかける。煮立ったらきゅうりを入れ、30秒ほどゆでる。

(3)きゅうりをすぐに氷水に入れ、粗熱を取る。

(4)保存袋に漬けだれを入れて混ぜる。きゅうりの水けを拭き取って加え、かるくもむ。

(5)冷蔵庫に2時間ほどおいて、味をなじませる。冷蔵で1週間ほど保存可能。

おいしく作るワンポイント

きゅうりはゆでたらすぐに氷水で冷やすこと、漬けだれに漬ける前にしっかり水けを拭くことを忘れずに。こうすることで、色鮮やかでしっかり味のしみたみそ漬けになります。

にんにくがきいた甘辛みそがきゅうりにしっかりしみて、色も鮮やかなまま。ポリポリした心地よい食感でご飯とも相性抜群! 夏の常備菜として欠かせない一品になりそうです。旬のきゅうりでぜひ試してみてくださいね。

きゅうりの一本漬け(にんにくみそ味)」の作り方を動画でチェック!

教えてくれたのは…
しらいのりこ(ごはん同盟)シライノリコ
料理家

料理研究家。夫であるシライジュンイチとともに活動する炊飯系フードユニット「ごはん同盟」の調理担当。ご飯のおいしさを世に広めるべく、米料理やご飯に合うおかずのレシピを発信している。雑誌やテレビ、イベントなどで幅広く活躍中。

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料理/しらいのりこ  撮影/寺澤太郎 スタイリング/朴玲愛 取材・文/狩野厚子