ポリ袋に生クリームと氷を入れ、袋の口を閉じたら、あとはひたすら振るだけ! 10分から15分でなめらかな自家製バターのでき上がりです。
料理: スタジオナッツ
撮影: 宗田育子
熱量 694kcal(全量)
塩分 2.0g(有塩の場合)
生クリームは冷蔵庫に1時間以上置き、よく冷やす。ポリ袋を2枚重ねにし、内側のポリ袋に生クリームと氷を入れる。
内側のポリ袋に空気を入れてふくらませ、輪ゴムでまず内側のポリ袋の口をしっかり閉じる。このとき、できるだけ大きくふくらませて、生クリームの動くスペースを広く作っておくのがポイント。次に外側のポリ袋の口も、内側のポリ袋を閉じた部分に重ねるように、輪ゴムできちんと閉じる。
ポリ袋を上下に振る。このときポリ袋の口を持ち、中身が上下に勢いよく動くように振ると、泡立ちやすい。また、袋に爪を立てると破れやすくなるので注意して。
2~3分振って、音がしなくなった状態。泡立った生クリームがポリ袋の内側全体にべったりとくっつき、動きにくくなっている。
続けて5~7分振った状態。水分が分離しはじめ、バターの小さなかたまりがポリ袋の内側に点々とついている。
さらに3~5分振って、バシャバシャと音がするようになった状態。水分が出るにつれ、バターがひとかたまりになっていく。バターが8cm大くらいにまとまったら、振るのは終了。
ポリ袋の片端をはさみで少し切り、ボールに水分(バターミルク、POINT参照)を取り出す。
なめらかな口当たりの、手作りバターの完成! 味がついていないので、このまま料理などに使うときは、塩ふたつまみを加えて混ぜ、有塩バターにする。バターは密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存し、1週間を目安に使いきって。
レシピ掲載日: 2008.9.17
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