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自家製バター
更新日 2025/6/24

レシピを作った人
スタジオナッツ
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材料
- 生クリーム(動物性乳脂肪分40%以上のもの※)1パック
- 氷(製氷器で作ったもの)1個
- ポリ袋(25×30cmくらいのもの)2枚
- 輪ゴム2本
- ※乳脂肪分40%未満のものでもバターは作れますが、袋を振る時間は1.5~2倍かかります。その場合は、生クリームがぬるくなって泡立ちがわるくなるのを防ぐため、氷は2個入れるようにして。
作り方
調理
- 1
生クリームは冷蔵庫に1時間以上置き、よく冷やす。ポリ袋を2枚重ねにし、内側のポリ袋に生クリームと氷を入れる。
- 2
内側のポリ袋に空気を入れてふくらませ、輪ゴムでまず内側のポリ袋の口をしっかり閉じる。このとき、できるだけ大きくふくらませて、生クリームの動くスペースを広く作っておくのがポイント。次に外側のポリ袋の口も、内側のポリ袋を閉じた部分に重ねるように、輪ゴムできちんと閉じる。
- 3
ポリ袋を上下に振る。このときポリ袋の口を持ち、中身が上下に勢いよく動くように振ると、泡立ちやすい。また、袋に爪を立てると破れやすくなるので注意して。
2~3分振って、音がしなくなった状態。泡立った生クリームがポリ袋の内側全体にべったりとくっつき、動きにくくなっている。
- 4
続けて5~7分振った状態。水分が分離しはじめ、バターの小さなかたまりがポリ袋の内側に点々とついている。
- 5
さらに3~5分振って、バシャバシャと音がするようになった状態。水分が出るにつれ、バターがひとかたまりになっていく。バターが8cm大くらいにまとまったら、振るのは終了。
- 6
ポリ袋の片端をはさみで少し切り、ボールに水分(バターミルク、POINT参照)を取り出す。
- 7
なめらかな口当たりの、手作りバターの完成! 味がついていないので、このまま料理などに使うときは、塩ふたつまみを加えて混ぜ、有塩バターにする。バターは密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存し、1週間を目安に使いきって。
初出 オレンジページ 2008年9/17号

バターミルクも捨てずに活用!
生クリームが分離して出た水分は、バターミルクと呼ばれるもの。1パックの生クリームから、約80mlのバターミルクがとれます。牛乳よりもこくがあり、そのまま飲んだり、コーヒーや紅茶のミルクとして使えます。また、はちみつとレモンを加えてよく冷やし、ラッシー風のドリンクにするのもおすすめ。
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