材料を見る

主食

ペスカトーレ

0(0件)

更新日 2025/6/9

撮影 大井一範

魚介のうまみがたっぷりと溶け込んだトマトソース。赤ワインをプラスして深みのある味わいに仕上げます。

0(0件)

更新日 2025/6/9

  • 普通

  • 費用目安

    約680円

  • カロリー

    683kcal

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

レシピを作った人

樋口 秀子

料理家

      8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。

      クックモード

      画面が暗くなりません

      材料

      無料でお試し!

      4人分
      • フジッリ
        400g
      • するめいか
        1ぱい
      • えび
        7
      • あさり(殻つき)
        400g
      • トマトソース

        • トマト(完熟)
          4
        • 玉ねぎ
          1
        • セロリの茎
          1
        • にんにく
          1かけ
        • オリーブ油
          大さじ2
        • 赤ワイン
          1カップ
        • 固形スープの素(ビーフ味)
          1
        • 固形スープの素(チキン味)
          1
        • ローリエ
          1
        • 乾燥バジル
          小さじ1
        • 少々
        • こしょう
          少々
      • オリーブ油
        大さじ1
      • 白ワイン
        1/2カップ
      • 適宜
      • こしょう
        少々

      安全に調理していただくために

      作り方

      調理

      1. 1

        あさりは海水程度の塩水(水3カップに塩大さじ1が目安)に1時間ほどつけて砂を出す。水を替えて、流水の下で殼をこすり合わせて洗い、ざるに上げて水けをきる。

      2. 2

        いかは胴とわたのつながった部分を指ではずし、わたを引き抜く。軟骨を抜いて中を洗い、えんぺらをつけたまま幅7~8mmの輪切りにする。足はわたと目、くちばしを切り離して足先を少し切り、2~3本ずつ切り離す。

      3. 3

        えびは殻つきのまま、竹串で背わた抜き、尾に近い1節を残して殻をむく。

      4. 4

        トマトソースを作る。トマトはへたを取り、へたと反対側の皮に包丁で浅く十文字に切り目を入れる。沸騰した湯にトマトを入れ、皮がめくれてきたら水にとる。手で皮をむき、粗く刻む。玉ねぎは皮をむき、セロリは筋を取って、それぞれみじん切りにする。にんにくはみじん切りにする。

      5. 5

        フライパンにオリーブ油を入れて中火にかけ、玉ねぎ、セロリ、にんにくを炒める。玉ねぎが透き通ったらトマトを種ごと加え、木べらでかるくつぶしながら炒める。

      6. 6

        固形スープの素をくずし入れ、赤ワイン、ローリエも加えて、中火のまま煮る。20~30分煮込み、半分くらいの量になったら、乾燥バジルを加え、塩、こしょうで味をととのえる。煮込んでいる間に、パスタをゆでる(下記参照)。

      7. 7

        別のフライパンにオリーブ油を強火で熱し、いか、えび、あさりを入れて、木べらでざっと混ぜる。白ワインを回しかけてふたをし、強火のまま2~3分蒸し煮にする。火を入れすぎると、魚介類が堅くなってしまうので、気をつけて。ふたを開けてみて、あさりの殻が開いていれば取り出し、蒸し汁もとっておく。

      8. 8

        トマトソースに、7.の蒸し汁1/2カップを加えて中火にかけ、煮立ったら、魚介類とパスタを加える。手早く全体をからめて、塩、こしょうで味をととのえ、器に盛る。

        —パスタのゆで方—
        1.鍋は、口が広くて深いものを選んで。鍋が小さいと、ゆでている間にパスタがくっつく。これは、マカロニやペンネなどのショートパスタの場合も同じ。4人分で湯1.5~2リットルを沸騰させ、塩大さじ2/3~1を加える。塩はパスタを引き締め、適度な塩味をつけるため。
        2.パスタの量は、1人分80~100gくらい。パスタを両手で立てて持ち、湯の上でかるくひねる。そのまま手を離すと、きれいな放射状になって鍋の中に広がる。きれいにいかなければ、すぐに箸でバラバラに広げて。タイマーは、袋の表示時間よりも1分短めにセット。余熱でほどよいゆでかげんになる。
        3.再び煮立ってきたら、パスタを手のひらで押さえて湯の中に沈める。かたまりにならないように、箸などでひと混ぜする。湯の中で、パスタがゆらゆらと躍るくらいの火加減に調節し、ふきこぼれそうになったら、差し水はせず、火を弱めて。ソースにゆで汁が必要な場合は、ここでとっておく。
        4.1本取り出し、指でつまんでみて、真ん中に針の細さくらいのしんが残っているのが、ほどよいゆでかげん(アルデンテ)。すぐにざるに上げてゆで汁をしっかりときり、そのままソースにからめる。ソースのでき上がりとタイミングを合わせてパスタをゆでるのが、おいしい食べ方。同時にできない場合は、パスタにサラダ油かバターをからめておくと、くっつかない。

        (1人分683kcal)

      レシピ掲載日 1996.9.17

      レビュー
      Review
      0(0件)

        レビューを投稿する

        評価
        ニックネーム
        レビュー本文

        質問

          このレシピについて質問する

          ニックネーム
          質問内容

          人気レシピランキング

            新着レシピ

            おすすめレシピ

            今日の献立
            Today’s menu

            オレンジページ 7/17号

            NEW

            2025年07月02日発売
            (一部地域を除く)

            ★今食べたい夏野菜メニューがズラリ。真夏の節電、節水のコツも!★ 【特別付録】 献立に困らない。ほぼ20分で完成! Today's Cooking ●レパートリー広げてみせます! 今作るべき、夏野菜レシピ ●「お昼どうしよう!?」ともう迷わない 山本ゆりさんのすぐできレンチン丼

            ホームレシピ主食ペスカトーレ

            レシピを作った人

            樋口 秀子

            料理家

                8人の大家族の中で育ち、毎日台所に立っていた祖母の味が原点。料理専門学校卒業後、新聞社主催の婦人文化教室の助手を務め、結婚を機に上京。旬の素材を使った昔ながらの家庭料理を広めるために、書籍、雑誌を中心に活躍中。

                人気レシピランキング

                  今日の献立

                  主食

                  ガパオライス

                  • 770kcal
                  副菜

                  キャベツとえびの生春巻き

                  • 141kcal
                  汁物

                  にらと春雨のスープ

                  • 52kcal

                  オレンジページ 7/17号

                  NEW

                  2025年07月02日発売
                  (一部地域を除く)

                  ★今食べたい夏野菜メニューがズラリ。真夏の節電、節水のコツも!★ 【特別付録】 献立に困らない。ほぼ20分で完成! Today's Cooking ●レパートリー広げてみせます! 今作るべき、夏野菜レシピ ●「お昼どうしよう!?」ともう迷わない 山本ゆりさんのすぐできレンチン丼