主菜
更新日 2025/6/13
三宅 郁美
料理家
東京・目白の料理サロン「Le Tablier Blanc(ル タブリエ ブラン)」主宰。パリの「ル・コルドンブルー」「エコール・りっつ・エスコフィエ」で料理やお菓子を本格的に学び、ニューヨークで料理講師を務めた経験を持つ。本格的でありながら、簡単に作れるレシピが評判。
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青じその葉は軸を切る。
器に白みそと酒小さじ2を混ぜ合わせる。
いわしは尾を向こう側にして置き、手前に青じそ1枚をのせて、みその1/4量を塗る。尾に向かってくるくると巻き、巻き終わりをつま楊枝で留める。残りも同様にする。
ころもを作る。計量カップに卵を割りほぐし、1カップになるまで冷水を加える。ボールに小麦粉1カップと塩少々を入れ、卵液を注いで、菜箸でさっくりと混ぜ合わせる(粉っぽさが残っていてよい)。
揚げ油を中温(170~180℃。ころもを数滴落とすと、鍋底近くまで沈んで、すぐに浮いてくる程度)に熱する。いわしをころもにくぐらせてから入れ、途中で返しながらからりと揚げる。器に青じその葉を敷き、つま楊枝を取っていわしを盛る。
熱量516kcal、塩分1.9g(1人分)
●いわしの手開き
1.いわしは包丁でうろこをこそげ、頭を切り落とします。腹側を斜めに少し切り落として、包丁の先でわたをかき出し、表面や腹の中を水洗いして水けをしっかりと拭きます。腹に親指を入れ、中骨にそって、尾のほうまで親指をすべらせていき、身を開きます。
2.身を押さえながら中骨をゆっくりとひきはがし、尾のところで折って取り除きます。最後に、両わきの細かい腹骨を、包丁を寝かせるように入れてそぎ取ります。
レシピ掲載日 2002.6.17
三宅 郁美
料理家
東京・目白の料理サロン「Le Tablier Blanc(ル タブリエ ブラン)」主宰。パリの「ル・コルドンブルー」「エコール・りっつ・エスコフィエ」で料理やお菓子を本格的に学び、ニューヨークで料理講師を務めた経験を持つ。本格的でありながら、簡単に作れるレシピが評判。