
主菜
いわしのしそ風味天ぷら
更新日 2025/6/13

撮影 対馬一次
いわしをまるごと一尾使った、食べごたえのある天ぷらです。濃厚なみそとしその香りがきいています。
更新日 2025/6/13
普通
- 費用目安
約1000円
- カロリー
516kcal
- 塩分
1.9g
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
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2人分
- いわし(中・開いたもの)4尾分
- 青じその葉6枚
- 白みそ大さじ2※なければみそ大さじ2、砂糖小さじ1を合わせて
- 卵1個
- 酒
- 小麦粉
- 塩
- 揚げ油
作り方
下準備
青じその葉は軸を切る。
器に白みそと酒小さじ2を混ぜ合わせる。
調理
- 1
いわしは尾を向こう側にして置き、手前に青じそ1枚をのせて、みその1/4量を塗る。尾に向かってくるくると巻き、巻き終わりをつま楊枝で留める。残りも同様にする。
- 2
ころもを作る。計量カップに卵を割りほぐし、1カップになるまで冷水を加える。ボールに小麦粉1カップと塩少々を入れ、卵液を注いで、菜箸でさっくりと混ぜ合わせる(粉っぽさが残っていてよい)。
- 3
揚げ油を中温(170~180℃。ころもを数滴落とすと、鍋底近くまで沈んで、すぐに浮いてくる程度)に熱する。いわしをころもにくぐらせてから入れ、途中で返しながらからりと揚げる。器に青じその葉を敷き、つま楊枝を取っていわしを盛る。
熱量516kcal、塩分1.9g(1人分)●いわしの手開き
1.いわしは包丁でうろこをこそげ、頭を切り落とします。腹側を斜めに少し切り落として、包丁の先でわたをかき出し、表面や腹の中を水洗いして水けをしっかりと拭きます。腹に親指を入れ、中骨にそって、尾のほうまで親指をすべらせていき、身を開きます。
2.身を押さえながら中骨をゆっくりとひきはがし、尾のところで折って取り除きます。最後に、両わきの細かい腹骨を、包丁を寝かせるように入れてそぎ取ります。
レシピ掲載日 2002.6.17