スイーツ
さつまいもの焼きまんじゅう
更新日 2025/7/7
レシピを作った人
柳瀬 久美子
料理家
菓子・料理研究家。国際中医薬膳師。洋菓子店やレストラン勤務を経て、渡仏。フランスのレストラン、カフェで経験を積み、フランス人家庭でフランス家庭菓子や料理を覚える。帰国後、書籍や雑誌、企業のメニュー開発など幅広い分野で活躍。作りやすさと身体にやさしいことを大切にしたレシピを提案している。現在、少人数制のフレンチベースの料理・菓子教室Osierを主宰。
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材料
6個分
- 生地
- さつまいも（大）1本
- 黒砂糖50g
- シナモン小さじ1
- 卵黄（Mサイズ）1個分
- 牛乳大さじ2と1/2
- 無塩バター30g
- 卵黄（Mサイズ）1個分
- みりん小さじ1/2
- 黒いりごま少々
- サラダ油適宜
作り方
調理
- 1
さつまいもは厚さ2cmの輪切りにし、水に15分さらす。水けをきって耐熱容器に並べ、ラップをかけて電子レンジで8分ほど加熱し、皮をむいて万能こし器で裏ごす。黒砂糖は万能こし器で粉状にする。
- 2
鍋にさつまいも、黒砂糖を入れて木べらでよく混ぜ、シナモン、卵黄、牛乳、バターの順に加えてさらに混ぜる。鍋を中火にかけ、木べらで練りながら煮る。生地が鍋から離れるようになったら火からおろし、バットに移してラップを表面にはりつける。そのままおいて、粗熱を取る。
- 3
オーブントースターは、あらかじめ2～3分温めておく。オーブントースターの天板にアルミホイルを敷いてサラダ油を刷毛などで薄く塗り、生地を1/6量ずつ丸くまとめてのせる。器に卵黄、みりんを入れてよく混ぜ、生地の上面に刷毛で塗る。5分ほどおいて乾いたら、もう一度塗って黒ごまをふり、オーブントースターで6～7分焼く。
レシピ掲載日 1997.9.17
さつまいもの豆知識
さつまいもの旬は、9月から11月頃です。ビタミンCや食物繊維が豊富で、特に食物繊維は、便秘解消や腸内環境の改善に役立ちます。皮にもポリフェノールや食物繊維が多く含まれているので、むかずに食べるのがおすすめです。おいしいさつまいもは、表面に傷がなく、ひげ根が少なく、皮の色が鮮やかで張りがあるものを選びましょう。
【さつまいもについて詳しくはこちら】
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