鮎:2尾(大きいサイズなら1尾でも可)
白米:2合
醤油:大さじ2
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
小ねぎ:適量(おにぎり用)
まずは鮎の下ごしらえから始めます。
鮎を水で洗って表面のぬめりを取り、お尻を2〜3度しごいてフンを出し切ります。
この際、内臓や鱗は取らなくてOKです。
掃除が終わったら、キッチンペーパーで水気を取ります。
その後、まずは塩焼きにするのですが、塩を振りすぎると鮎めしが辛くなってしまうので軽めにしましょう。
塩焼きはご飯と一緒に再度加熱するので、強火で焼いて表面に美味しそうな焼き色がついたら引き上げるくらいで問題ありません。
続いて、米の準備をしていきます。
研いだ米に、醤油、みりん、酒を加え、規定のメモリまで水を加えます。
その上に鮎をのせ、通常モードでご飯を炊けばOKです!
炊き上がりはコチラ!
炊いている最中も、炊飯器から美味しそうな香りが漏れる、漏れる‼︎ 鮎めしの香りで溺れそうなほどでした。
次に、炊飯器から鮎を取り出して、身をほぐしていきます。
身がふわふわなので簡単にほぐれていきます。
ほぐした身を炊飯器に戻し、米とざっくり混ぜれば鮎めしの完成です!
身だけでなく、内臓も入れると苦味がアクセントになります。
大人な味に挑戦したい場合はぜひ内臓も加えてみてください!
田舎出身のアラサー男子。実家には畑や田んぼ、竹やぶがあり、いろいろな食材に触れて育ちました。週末は市場に出かけて旬の魚介類や珍しい野菜などを買い求めては、新たな料理にチャレンジしてます。今気になっているのは、各地域の特産品がいただけるふるさと納税やビンテージ食器など。
インスタグラム