レシピ本100冊、料理家歴50年の石原洋子さんが作り続ける『鶏肉と玉ねぎだけカレー』
手がけたレシピ本は100冊以上。料理研究家として約半世紀にわたって家庭料理と向き合い続けてきた石原洋子さんの「愛しのレシピ」をご紹介。
カレーというと、たくさんの具材を入れたくなりますが、シンプルなおいしさも格別。鶏肉と玉ねぎだけで作るカレーが、石原さんのお気に入り。奥深くもどこかほっとする味わいに癒やされます。
『鶏肉と玉ねぎだけのカレー』のレシピ

材料(3~4人分)
鶏もも肉(大)……2枚(約600g)
玉ねぎ……2個(約400g)
しょうが(大)……1かけ(約10g)
にんにく(大)……1かけ(約10g)
サラダ油……大さじ2
カレー粉……大さじ2
小麦粉……大さじ5
〈A〉
塩……大さじ1/2
トマトケチャップ……大さじ1
しょうゆ……大さじ1
こしょう……少々
温かいご飯……茶碗4杯分(約600g)
作り方
(1)材料の下ごしらえをする
玉ねぎは縦半分に切り、縦に幅1cmのくし形に切る。しょうがは皮をむき、にんにくとともにすりおろす。鶏肉は余分な脂肪を取り除き、一口大に切る。
(2)材料を順に炒める

口径22cmほどの鍋にサラダ油を中火で熱する。玉ねぎを入れて10~15分炒め、少し色づいてきたら鶏肉を加えて炒める。鶏肉の色が変わったらしょうが、にんにくを加えて炒め、カレー粉を加えて炒める。香りが立ったら小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまでさらに炒める。
(3)煮る

水2と1/2カップを加えて煮立たせ、〈A〉を加えてふたをする。ときどき混ぜながら、弱火で10分ほど煮る。器にご飯を等分に盛り、カレーをかける。
POINT
玉ねぎを炒めていて鍋底が焦げそうなときは、水大さじ1程度を加えながら炒めるとよいそう。好みによって、カレー粉を少し減らして辛さを調整しても。
ごろっとした鶏肉の食べごたえも◎。シンプルだからこそ飽きない定番の味、きっと何度も作りたくなりますよ。
日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。
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料理家/石原洋子 撮影/寺澤太郎 スタイリング/池水陽子 文/池田なるみ






