副菜マンネリ打破!春菊とザーサイで簡単『香ばし中華あえ』石原洋子さんの定番おかず
やさしい味わいの豆腐に、春菊のほろ苦さとザーサイのうまみが好相性!
料理家・石原洋子さんが教えてくれたのは、ごま油の香りがふわっと広がる、さっぱり中華風のあえもの。副菜のマンネリ化をパッと脱却させてくれる一品です。
ごま油とザーサイの風味がきいた中華風味の白あえ。たんぱく質も野菜もとれて、夫婦二人の食卓の〈もう一品〉にぴったり!

石原洋子さん
『豆腐と春菊のあえもの』のレシピ

材料(2人分)と作り方
木綿豆腐1/2丁(150ɡ)はペーパー タオルで包んで15分ほどおき、 水きりする。春菊1/2わ(100ɡ)は 葉を摘み、茎は長さ3㎝に切って ボールに入れる。豆腐をちぎりながら加えて手でくずすように混ぜ、ザーサイ(びん詰)のせん切り20ɡ、塩小さじ1/3、こしょう少々、 ごま油小さじ2を加えてあえる。
やさしい味の中に、春菊とザーサイの食感と風味がアクセント。お手軽なのに味わい深く、日々の食卓を少しだけ新鮮に彩ってくれます。
教えてくれたのは……石原洋子さん

日本料理、フランス料理、中国料理をその道の第一人者からそれぞれ学んだのち、自宅で料理教室を主宰。料理教室の歴史は半世紀近くに及び、なかには当初から通い続ける生徒がいるほど信頼が厚い。TV、雑誌、書籍のレシピは、しっかりとした基礎と豊富な知識にもとづいた、だれが作ってもおいしいと定評がある。
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料理・撮影/石原洋子 イラスト/くぼ あやこ 文/池田なるみ








