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【新米のお供に】しっとり、ふわふわ!きじまりゅうたさんの『自家製鮭フレーク』

新米には、ちょっと特別なご飯のお供を。

料理家・きじまりゅうたさんが教えてくれたのは、気づけばお茶碗が空になる絶品『鮭フレーク』のレシピ。自分で作れば経済的で、しかもおいしい。毎日の食卓にも、お弁当にも重宝します。

しっとりフワフワの食感で、箸が止まらなくなるご飯のお供。買うより断然安上がりでおいしいから、まとめて作ってます。

きじまりゅうたさん

『自家製鮭フレーク』のレシピ

材料(作りやすい分量)と作り方

鍋に湯を沸かし、甘塩鮭の切り身2切れを2分ほどゆでる。水をはったボールに取り出して骨と皮を取り除き、鍋に移して手で粗くつぶす。塩小さじ1/3みりん酒各大さじ2を加えて中火にかけ、 木べらでつぶしながら、汁けがほぼなくなるまで煮る。

ふっくら炊きたての新米にのせてほお張れば、もう幸せ! 

おかずなしでもご飯が進む頼もしい味方です。たっぷり作って、いつでも楽しんでくださいね。

『オレンジページ』2025年7月2日号より)

教えてくれたのは……きじまりゅうたさん

祖母、母と三世代に渡る料理家。母のアシスタントとして修行を積み、独立。祖母や母が作ってくれた伝統的な家庭料理、行事の料理を後世に伝える使命とともに、自身の明るいキャラクターをいかした楽しいトークとオリジナリティあふれる料理の数々に幅広いファンがついている。

料理/きじまりゅうた 文/池田なるみ