スイーツ
さつまいもの冷やしパイ
更新日 2024/4/2
撮影 中里一暁
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材料
直径18cmの底の抜けるタルト型1台分
- さつまいも（大）2本
- 砂糖（あれば三温糖）大さじ4と1/2
- 生クリーム1/2カップ
- ラム酒大さじ1
ビスケット台
- 全粒粉ビスケット18枚
- 生クリーム大さじ3
- あれば飾り用のミントの葉適宜
作り方
調理
- 1ビスケット台を作る。二重にしたビニール袋に全粒粉ビスケットを入れ、めん棒などでたたいて細かく砕く。ボールに入れ、ビスケット用の生クリームを加えて木べらでよく混ぜる。タルト型に押しつけるようにして平らに敷きつめ、冷蔵庫で30分ほど冷やし固める。
- 2さつまいもは皮をむいて厚さ1cmの輪切りにし、15分ほど水にさらしてから、水けをきる。鍋にさつまいもとひたひたの水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてふたをし、竹串がすーっと通るまで7～8分ゆでる。
- 3ゆで上がったら、ふたをずらしぎみにかぶせてゆで汁を捨てる。中火にかけて、鍋を揺すりながら水けをとばし、ボールに移して、すりこ木で粗くつぶす。砂糖、生クリーム、ラム酒を順に加え、木べらでそのつどよく混ぜる。
- 4ビスケット台にさつまいもクリームを流し入れて、表面を平らにならす。ふんわりとラップをして冷蔵庫で1時間ほど冷やし、型からはずして切り分け、あればミントの葉を飾る。 （1/12量で160kcal）
レシピ掲載日 1994.10.17
さつまいもの豆知識
さつまいもの旬は、9月から11月頃です。ビタミンCや食物繊維が豊富で、特に食物繊維は、便秘解消や腸内環境の改善に役立ちます。皮にもポリフェノールや食物繊維が多く含まれているので、むかずに食べるのがおすすめです。おいしいさつまいもは、表面に傷がなく、ひげ根が少なく、皮の色が鮮やかで張りがあるものを選びましょう。
【さつまいもについて詳しくはこちら】
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