インドのハーブ【カレーリーフ】を育てています
カレーリーフは、
南インドやスリカンカ等で欠かせないハーブ🌿

ミカン科の植物で、和名はナンヨウサンショウとも言います。
確かにこう見ると、山椒のよう。
料理には葉を使用します。
カレーリーフという名から、
カレーの香りを想像しますが、全く違うのです。
ピーマンのようなほろ苦く青々し香り、
香ばさもあり、
柑橘様な爽やかさもある…
言葉にするのは難しい独特な香りなんです。
代替え品はありません。
この個性的な香りが、料理に使われるといい仕事をします。
入れるのと入れないのでは雲泥の差!
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現在は、ホームセンタ―の園芸コーナーで簡単に購入することが出来ます。

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10年前は、入手困難。
当時、南インド料理店で実を譲ってもらい、
土に埋めて大切に育てました。
そして今、この通り!涙

植物は枯らすタイプですが…
これだけは、わが子のように大事に育てています。

観葉植物としても気に入っています。
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今日は、この
カレーリーフを使ってカレーを作りました。
南インドのチキンウップカレー(塩チキンカレー)です。
チキンの旨味たっぷり、
カレーリーフも程よく香る塩が決め手のカレーです。

普段は観葉植物として楽しみ、料理したい時に摘む。
食べられるものを育てるって、食いしんぼうにぴったり!
instagram : hiromicurry