淡白なかんぱちを青のり風味と豆板醤のピリ辛風味の2色揚げに。くだいたせんべいのころもが美味。
かんぱちは薄切りにする。せんべいはペーパータオルで包み、すりこ木などで粗く砕いておく。卵は器に割りほぐしておく。別の器に青のりと塩少々を合わせておく。
かんぱちの1/2量に小麦粉と卵を順につけて片面に砕いたせんべいをつけ、のり塩を中央にふる。
残りのかんぱちは片面にバターナイフなどで豆板醤を塗り、両面に小麦粉、卵、砕いたせんべいの順につける。揚げ油を中温(170℃。小麦粉を同量の水で溶いたものを数滴落とすと、鍋底近くまで沈んですぐに浮き上がる程度)に熱して豆板醤味、青のり味の順に、こんがり色づくまで揚げ、油をきって器に盛り、好みで4等分のくし形に切ったレモンを添える。
(1人分熱量173kcal、塩分0.6g)