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鶏胸肉を焼くだけでお店級!秘伝のコツで絶対しっとり『レモンバターチキンソテー』

シンプルだからこそ意外と難しいチキンソテー。でも、コツさえつかめば鶏むねでも驚くほどやわらかく仕上がります。

バターのこくとさわやかなレモンの香りが好相性。焼くだけなのに、レストランで出てきそうなごちそう級の一皿に。ふんわりとしたこの食感、きっと感動するはずです!

どんな鶏胸肉料理にも応用できる〈下ごしらえ〉〈下味〉〈焼き方〉メソッドにも注目。一生使える裏ワザですよ。

『レモンバターチキンソテー』のレシピ

材料(2人分)

鶏胸肉……2枚(450~500g)
グリーンアスパラガス……4本

〈下味〉
塩……小さじ1
砂糖……小さじ1
サラダ油……小さじ1
水 ……大さじ1

小麦粉 ……大さじ1
サラダ油……小さじ2

〈レモンバターソース〉
バター ……20g
レモン汁……大さじ2

レモンのくし形切り……2切れ
粒マスタード……小さじ2

作り方

(1)下ごしらえをし、粉をまぶす

アスパラガスは長さを3等分に切る。鶏肉は肉にラップをのせ、厚い部分を中心にこぶしで40~50回たたく。

たたき方のコツはこちらの記事もチェック!
>>鶏むねを柔らかくする『下ごしらえ』メソッド

鶏肉に塩、砂糖、水を順にふりかけて手で全体になじませたら、油を加えて水分が少なくなるまで1分ほどもむ。小麦粉大さじ3を加えてよく混ぜ、残りの小麦粉を全体にからめる。室温に10分ほど置く。鶏肉全面に小麦粉を薄くまぶす。

柔らかく仕上げる下味のコツはこちらの記事からもチェック!
>>鶏むねを柔らかくする『下味』メソッド

(2)フライパンで焼く

フライパンに油をひいたら、中火で30秒~1分ほど熱してから皮目を下にして鶏肉を入れる。油が冷たいと肉の水分が出やすく、熱すぎると肉が締まるので、少し温めてからがベスト。アスパラはすきまに入れる。7~8 分焼き、皮に焼き色がついて縁が5㎜ほど白くなったら、アスパラとともに返して6~7 分焼く(アスパラは焼けたものから取り出す)。取り出して10分おいて余熱で火を通す。

しっとりジューシーに焼くコツはこちらの記事からもチェック!
>>鶏胸肉をしっとりジューシーに『焼く』メソッド

ともに焼いた野菜から出る水分も、肉のやわらかさを引き出すポイント。ひと手間の工夫で、いつもの一枚がごちそうに変わります!

『オレンジページ』2026年4月2日号より)

教えてくれたのは…
小田 真規子オダ マキコ
料理家

料理研究家、栄養士。女子栄養大学 短期大学部卒業後、香川調理成果専門学校で製菓を学ぶ。「料理・フードコーディネートのプロ集団」として活動する、株式会社スタジオナッツ代表取締役。栄養バランスがよくヘルシーでありながら、おいしく工夫に富んだレシピが人気。書籍、雑誌、広告、企業のメニュー開発など、幅広く活躍中。試作・研究を重ね続け「作ると料理がうまくなるレシピ」と定評があり、著書は100冊を超える。

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料理/小田真規子 撮影/髙杉 純 スタイリング/深川あさり 文/池田なるみ