コレステロールを撃退!こんにゃくの『グルコマンナン』の効果と、絶品神レシピ3選
数値が気になるときこそ、見直したい毎日の食事。実は、こんにゃくに含まれる食物繊維「グルコマンナン」には、コレステロールや脂肪の排出を助け、体を内側から整える働きが期待できるんです。
今回は、その力に注目しながら、手軽に作れるこんにゃくレシピをご紹介します。
「グルコマンナン」がコレステロールを下げる

こんにゃくは約97%が水分で、それを除くとほとんどがグルコマンナンという食物繊維。食物繊維は腸内で余分なコレステロールや脂肪を包み込んで、体外に排出してくれる働きがあります。
しかも糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする働きや、便秘改善効果もあるので、コレステロールや中性脂肪値が気になる人はもちろん、肥満や便秘の人にもおすすめです。
また弾力ある歯ごたえのため、必然的によくかんで食べることに。中性脂肪やコレステロール値が高いのは、食べすぎが原因の場合も。よくかむことで満腹中枢が刺激されて、食べすぎ防止、肥満予防になります。
ここからは、体にうれしいこんにゃくレシピをご紹介します。
『こんにゃくとめかじきの炒めもの』のレシピ

切る手間不要のつきこんにゃくで。めかじきのEPAで血栓予防効果も!
材料(2人分)
つきこんにゃく……150g
めかじきの切り身……2切れ
チンゲン菜……2株
植物油……小さじ2
小麦粉……適宜
〈A〉
酒……小さじ1
塩……適宜
こしょう……適宜
〈B〉
しょうゆ……大さじ1と1/2
酒……大さじ1
みりん……大さじ1
砂糖……小さじ1
しょうがのすりおろし……2かけ分
作り方
(1)めかじきは幅 1㎝の棒状に切り、〈A〉 をからめて5分ほどおく。水けを拭いて小麦粉を薄くまぶす。つきこんにゃくは2分ほど下ゆでして食べやすく切る。 青梗菜は葉と茎を切り分け、葉は半分に切る。茎は8つ割りにする。〈B〉は合わせておく。
(2)フライパンに植物油小さじ1を中火で熱し、めかじきを焼く。火が通ったら一度取り出す。
(3)同じフライパンに残りの植物油をたして中火で熱し、チンゲン菜の茎を炒める。油が回ったら、つきこんにゃく、青梗菜の葉を加えて炒め、しんなりしたら、(2)を戻し入れる。〈B〉を加えてさっとからめる。
『こんにゃくとしいたけのキムチ煮』のレシピ

整腸作用の高い3つの食材を使ったピリ辛味のおかず。おつまみにも!
材料(2~3人分)
板こんにゃく……100g
生しいたけ……6個
白菜キムチ……80g
酒……大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ1/4
しょうゆ……小さじ2
作り方
(1)板こんにゃくは両面に斜め格子状に切り目を入れ、2㎝角に切って2 分ほど下ゆでする。しいたけは4 等分に切る。キムチはざく切りにする。
(2)鍋にすべての材料と水1/2カップを入れてふたをし、中火にかける。沸騰したら弱火で10分ほど煮る。ふたを取り、汁けが少なくなるまで2~3分煮る。
『こんにゃくとピーマンのきんぴら』のレシピ

ごま油で香りよく炒めます。ピーマン、ひじきで食物繊維をプラス。
材料(2人分)
つきこんにゃく……150g
ピーマン…… 3個(60g)
ひじき(乾燥)……小さじ1
赤唐辛子……1本
ごま油……小さじ1
〈A〉
しょうゆ……小さじ2
酒……小さじ2
みりん……小さじ2
砂糖……小さじ1/2
作り方
(1)ピーマンは横に幅 5㎜に切る。つきこんにゃくは2分ほど下ゆでして食べやすく切る。ひじきは水
でもどす。 赤唐辛子は小口切りにする。〈A〉は合わせておく。
(2)フライパンを中火で熱し、つきこんにゃくをからいりする。水分がとんでチリチリッと音がしてきたら、ごま油、ピーマン、ひじき、赤唐辛子を加えて炒める。
(3)しんなりしたら〈A〉を加えて、汁けがなくなるまで
炒める。
ちょっと意識が変わるだけで、体の内側から変化が生まれるはず。こんにゃくを味方に、無理のない一皿から始めてみてください。
『オレンジページ』おとなの健康レシピ〈コレステロールを下げる献立〉

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監修/新谷友里江 撮影/清水朝子 文/池田なるみ








