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保存版!樋口直哉流『鮭と秋なすの揚げびたし』鮭は高温で2分揚げるとパサつかない

要約

・料理家・樋口直哉さん流、鮭と秋野菜の揚げびたしをご紹介。
・揚げたてをつゆに浸すことで、味なじみよくジューシーな口当たりに。
・鮭は高めの温度で約2分、短時間で揚げるのが柔らかく仕上げるコツ!


揚げたての鮭を、熱々のままつゆへジュワッ! 秋なすやかぼちゃもたっぷり浸して、旬を味わうごちそうおかずに。

だしの香りをまとった鮭は、驚くほどジューシー。つゆがじんわりなじんだ野菜もしみじみおいしく、翌日はさらに味がなじみます。

『鮭と秋なすの揚げびたし』のレシピ

材料(2人分)

生鮭の切り身……2切れ
なす……2個
ピーマン(好みの色)……2個
かぼちゃ……100g
ねぎのせん切り……適宜

〈自家製めんつゆ〉
だし汁……250ml  
しょうゆ……50ml
みりん……50ml

こしょう……少々
塩……適宜
片栗粉……適宜
揚げ油……適宜

作り方

(1)鍋にめんつゆの材料を入れて中火にかけ、1分ほど煮立てて火を止め、バットに移す。鮭は幅1cmの一口大のそぎ切りにし、鮭の重量の1%の塩と、こしょうをふって10分以上おく。

(2)なすはへたを落とし、縦半分に切る。皮目に5mmの間隔で斜めに浅く切り込みを入れ、さらに縦半分に切る。ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り、さらに縦半分に切る。かぼちゃはわたと種を取り、幅1cmの一口大に切る。

(3)揚げ油を中温(約170℃)に熱し、(2)の野菜を入れ、ピーマンはさっと、なす、かぼちゃは3~4分揚げる。油をきり、(1)のバットに入れる。

(4)揚げ油を高めの中温(約180℃)にし、鮭に片栗粉を薄くまぶして入れる。薄く揚げ色がついたら油をきり、バットに入れて、30分以上浸す。つゆとともに器に盛り、ねぎをのせる。

POINT
鮭は高めの温度で2分程度と、短時間で揚げることでパサつかず、柔らかな口当たりに。じっくり浸した翌日も、鮭や野菜にこっくりとしたつゆがなじんで◎。

秋の献立の主役になる一皿。だしのきいたつゆごと、じっくり味わってください。

教えてくれたのは…
樋口 直哉ヒグチ ナオヤ
料理家

服部栄養専門学校卒業後、料理教室助手やフレンチレストラン勤務を経て料理研究家に。作家としても活躍し、2025年『さよなら アメリカ』(講談社)で群像新人文学賞を受賞し、デビュー。同作は芥川賞候補になる。最新刊『読むだけで料理がうまくなる本』(小社)好評発売中。

詳細はこちら

(2023『オレンジページCooking』週末ごはん「炊きたてのごはんが主役!」より) 

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