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長谷川あかりのあたらしいきほんの料理

ワイン・トマト・にんにくなし水で煮るだけ⁉長谷川あかりさん流・ミニマムアクアパッツァ

長谷川あかりのあたらしいきほんの料理
定番メニューにひと工夫。むずかしい作業やめんどうなことはナシ。令和版「きほんの料理」を、人気の料理家・長谷川あかりさんに教えてもらいます。

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魚介類のうまみがギュッと詰まったアクアパッツァは最高においしい。でも、けっこうたくさんの材料が必要だし、特別な日のごちそうというイメージがありませんか? もっと気軽に作れたらと、チャレンジしてみたんです。白ワインもにんにくも、ミニトマトもなし。白身魚とあさりをほぼ水だけで煮ても、おいしく作れるのか? 答えはイエスです。ハーブはなければ省いてもOK。小さめの角切りにしたじゃがいもを加えると、煮汁にとろみが出て具材とからみやすくなるからおすすめです。

『アクアパッツァ』のレシピ

白ワインなしでも充分おいしい!
最小限の材料で作れる究極にミニマムなレシピを見つけました。

材料(2人分)

白身魚の切り身(鯛など)……2切れ(約250g)
あさり(殻つき・砂抜きをしたもの)……100g
じゃがいも……80g
タイム……5~6枝


オリーブオイル

作り方

(1)魚を焼く
白身魚に塩ひとつまみをふって10分ほどおき、ペーパータオルで水けを拭く。じゃがいもは皮をむいて1cm角に切る。直径22cmのフライパンにオリーブオイル大さじ1を中火で熱し、魚を皮目を下にして入れ、弱火にして焼く。皮がこんがりと色づいたら返す。

(2)水を加えて煮る
水1と1/2カップ、じゃがいも、塩小さじ1/4、タイムを加え、強めの中火にする。煮立ったらそのまま5分ほど煮る。

(3)蒸し煮にする
あさりを加えて少しずらしてふたをし、あさりの口が開くまで中火で2~3分蒸し煮にする。ふたを取り、味をみて塩少々でととのえ、煮汁にかるくとろみが出るまで煮つめる。

あかりのおまけ

あさりの砂抜きは50℃の湯で時短

冷たい塩水だとあさりの砂抜きは30分以上かかりますが、お湯なら時短できるって知っていますか? 約50℃の湯(真水でOK。熱湯と冷水を1:1で混ぜ合わせる)に5分ほどつけてから、冷水で殻と殻をこすり合わせながらよく洗います。

長谷川あかり
料理家、管理栄養士。雑誌やWEB、食品メーカーなどに幅広くレシピを提供。自身のSNSで数多くのレシピを紹介し、発見のある組み合わせと手軽なレシピが大好評。オレンジページ&オレンジページnetの連載をまとめた書籍『長谷川あかりの「あたらしい」きほんの料理』(小社)が2026年1月末に発売予定!
X:@akari_hasegawa

オレンジページ刊(『長谷川あかりの「あたらしい」きほんの料理』


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料理/長谷川あかり 写真/大森忠明 スタイリング/久保田朋子 取材・文/加藤洋子