
2023.12.01
小松菜
12~2月
東京・江戸川区の小松川で栽培されていたことからその名がついた「小松菜」。通年安定した価格と品質で店頭に並びますが、12月~2月にかけての冬が最盛期です。主な栄養素は、β-カロテン、ビタミンCなどのビタミン類や、カリウム、カルシウム、鉄など。特にカルシウムは、ほうれん草の3倍と大変豊富なので、積極的に食卓に取り入れたい食材です。根元がしっかりしていて、葉先までピンと張りがあるものが良品の証拠。葉が黄色くなっているものは避けて。
小松菜のさわやかな風味に、にんにくのパンチが好相性。炒めものやパスタなどによく合うコンビです。
シャキシャキの小松菜と、柔らかな卵のコントラストが◎。どちらもリーズナブルな食材なので、節約メニューにももってこいの組み合わせです。
うまみたっぷりの鶏肉といっしょなら、小松菜が驚くほどもりもり食べられちゃう! 炒めものや煮込みなど、手軽でバリエーションに富んだ料理が作れます。
レンジ調理で、小松菜のビタミンを逃さず摂取! ほんのり甘いあっさり煮汁が上品な味わいです。レンチン後の5分で味がぐっとしみ込みますよ。
『小松菜とちくわのあっさりレンジ煮』レシピはこちら>>
うまみたっぷりの鶏もも肉と、みんな大好きガリバタしょうゆの味つけで、小松菜1わもあっという間にペロリ。赤パプリカと青菜で、見た目も大満足の一品です。
『鶏ももと小松菜のガリバタ炒め』レシピはこちら>>
小松菜を細かく切って炒めた、色鮮やかな炒飯。しっかりと水けをきるのが、成功のポイントです。
『小松菜と卵の炒飯』レシピはこちら>>
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