
2024.03.01
かぶ
3~5月、10~12月
みずみずしい身と、シャキシャキとした葉が特徴の「かぶ」。身は食物繊維、カリウム、ビタミンCが豊富で、葉はβカロテンを多く含みます。身も葉も生で食べられますが、特に身は生と加熱後の食感が変わるのが特徴。生はサクサク、煮るととろりと柔らかくなるので、幅広いメニューで楽しめます。根の部分にひげ根がなく、はりとつやがあるものが鮮度のよい証拠。葉つきのものが手に入った場合は、買ってすぐに葉を切り落として別々に保存すると鮮度が長持ちします。
かぶは加熱すると、煮汁や他の食材のうまみがしみ込みやすなるのが特徴。うまみがたっぷりのひき肉と相性抜群です。
加熱して柔らかくなったかぶに、クリーミーな牛乳が◎。スープ、煮もの、パスタなど、寒い日にぴったりなメニューによく合います。
さっぱりと淡泊な味わいのかぶに、ベーコンのうまみや香りが好相性。炒めものやポトフなど、いろいろなレシピで楽しんで♪
梅風味のさっぱりとしたあえものは、箸休めにぴったり。塩でなく砂糖でかぶの水けを出すのがポイントです。
『かぶの梅あえ』レシピはこちら>>
かぶの身を豆腐に、かぶの葉をねぎに見立てたアレンジレシピ。淡泊なかぶにピリッとした麻婆味がマッチし、ご飯がすすみます。
『かぶ麻婆』レシピはこちら>>
かぶは少し歯ざわりが残すのがポイント。ベーコンのうまみがしみ出したクリームソースに、淡泊なかぶがよく合います。
『かぶとベーコンのクリームパスタ』レシピはこちら>>
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