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基本の和食

手作りでしっとり&ふっくら!基本の『鮭フレーク(鮭ほぐし)』のレシピ【アレンジも】

2024.10.18

『鮭フレーク』

お弁当やご飯のお供にあると便利な鮭フレーク。スーパーなどに売っている既製品を使うのもアリですが、せっかくなら手作りしてみませんか?

鮭が安いときにまとめ買いして、鮭フレークを作り置きしておくのがおすすめ。自分で作ると、しっとりした口当たりが楽しめますよ。

『基本の鮭フレーク』のレシピ

鮭フレーク

材料(作りやすい分量)

甘塩鮭の切り身……4切れ

〈たれ〉
薄口しょうゆ……小さじ1/5
酒(煮きったもの)……小さじ1/5
みりん(煮きったもの)……小さじ1/5

サラダ油……適宜


作り方

鮭はこんがり焼く

(1)鮭はこんがり焼く

焼き網に油を薄く塗り、中火で2分ほど熱する。鮭を並べ、両面を4分ずつ焼く(魚焼きグリル<両面焼き>の場合は、予熱せずに7分ほど焼く。片面焼きの場合は焼き網と同様に焼く)。

熱いうちにほぐす

(2)熱いうちにほぐす

鮭は熱いうちに骨と皮を除き、大きくほぐす。皮はオーブン用シートに並べ、電子レンジで15秒ほど加熱し、パリッとさせる。粗熱が取れたら、手で砕き鮭に混ぜ込む。

調味料をまぶす

(3)調味料をまぶす

たれの材料を混ぜる。鮭の塩けをみてから(2)にふって全体を混ぜる。
※小鍋に(2)、たれの材料を入れて中火にかけ、1分ほどいりつけてもOK。

POINT

甘塩鮭の塩けは個体差あり。鮭ほぐしの最後の味つけは味をみてから調整して。


保存の目安

密閉容器に入れ、冷蔵で1週間ほど。


自家製の鮭フレークは使い方いろいろ。オーソドックスに炊きたてのご飯にのせていただくのはもちろん、こんなアレンジでもおいしくいただけますよ!

ポテトサラダに

アレンジ1:ポテトサラダに

粉ふきいもと塩もみした薄切りセロリ、鮭ほぐしを混ぜて。セロリを葉ごと使うと、香りと彩りが格段にアップします。オリーブオイルと粗びき黒こしょうはぜひたっぷりめで!
アボカドやトマトとあえてマリネに

アレンジ2:アボカドやトマトとあえてマリネに

レモン汁であえた一口大のアボカド、くし形切りのトマト、鮭ほぐしをさっとあえたら、オリーブオイルを回しかけて。ほどよい塩けの鮭が、濃厚なアボカドとよく合います。


他にもクリームパスタの具にしたり、焼きのりとサンドイッチの具にするのもおすすめ! 鮭をまとめ買いできたら、ぜひ試してみて。


(『オレンジページCooking』2021年献立号より)

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料理/飛田和緒 撮影/邑口京一郎 スタイリング/駒井京子 文/編集部・吉藤

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