2019.10.09
暑かった今年の夏も終わり、ようやく外も秋らしくなってきましたね。
この季節はおいしい食材がいっぱい出てくるので、いつもより料理するのが楽しい……というかたも多いのではないでしょうか?
そんなみなさんに今回お届けするのは『なすと鮭の香味だれ』。旬の食材どうしを組み合わせた、The・秋といった感じの一皿です。しっかり味の香味だれが具材にからんで、ご飯がすすむこと間違いなし!
新米のお供にぜひどうぞ♪
なす……3個(約270g)
生鮭の切り身……2切れ(約180g)
〈香味だれ〉
ねぎのみじん切り……大さじ3
しょうがのみじん切り……大さじ1
しょうゆ……大さじ2
酢……大さじ2
砂糖……小さじ2
パクチー……適宜
片栗粉
塩
こしょう
サラダ油
・なすはへたを切って大きめの乱切りにし、水に10分ほどさらす。水けを拭き、片栗粉を薄くまぶす。
・パクチーは長さ1cmに切る。
・鮭は一切れを4等分のそぎ切りにし、塩、こしょう各少々をふり、片栗粉を薄くまぶす。
・香味だれの材料を混ぜる。
(1)フライパンにサラダ油を高さ1cmくらいまで入れて中温(※)に熱する。なすを入れ、返しながら3分ほど揚げて油をきる。鮭を油に入れ、返しながら2分ほど揚げて油をきる。
※170~180℃。乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度。
(2)ボールになすと鮭を入れ、熱いうちに香味だれを加えてからめ、粗熱を取りながら味をなじませる。器に盛り、パクチーを散らす。
うーん、甘辛の香味だれがなすと鮭にからんで最高!
熱いうちにたれをからめているから、ころもにしっかり味がしみて、さめてもおいしくいただけます。アクセントのパクチーも絶妙!
ああ、ダメだ……これ、白米がどんどんすすんじゃう……‼
食べれば箸が止まらなくなる魅惑的な秋の一皿、『なすと鮭の香味だれ』。ぜひ、今夜にでも作ってみて。
(『オレンジページ』2019年10月17号より)
料理/ナカムラ チズコ 撮影/岡本真直 文/編集部・持田
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