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パンは買ってきたら「即冷凍」が正解。おいしく保存するためのコツをプロが解説

焼きたての香りに誘われて、ついつい買ってしまうパン。でも、賞味期限内だからと、なんとなく常温で保存していませんか?

じつはパンは、買ったら「即冷凍」が正解⁉ 

食品保存や冷蔵庫収納を提案する「食品ロス削減アドバイザー」として活動する料理家の島本美由紀さんが、おいしさをしっかりキープする保存術を伝授します。

パンは「即冷凍」しておいしさをキープ!

気温20~30℃、湿度60%以上でカビが繁殖しやすくなるので、当日または翌朝に食べない分は冷凍を。空気になるべく触れさせないことが風味をそこなわないコツ。1カ月保存可能です。

こんなパンはこうして保存

クロワッサンやバゲット

クロワッサンやバゲットは、空気を遮断できるアルミホイル+冷凍用保存袋に。

食パン

市販の食パン袋は空気を通しにくいので袋のまま冷凍OK。

1カ月保存できるなんて、ちょっとうれしい話ですよね。すぐに食べない場合は、冷凍保存を取り入れて、朝食やおやつにおいしいパンを楽しんでくださいね~!

『オレンジページ』2025年6月17日号より)

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監修/島本美由紀 撮影/三村健二 イラスト/平松昭子 原文/太田順子 文/池田なるみ