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玉ねぎ・じゃがいも常温保存しないで~‼夏は冷蔵庫に入れた方がいい意外な食品とは?

いよいよ夏本番。室温が25℃を超えると、ふだんは常温保存できる食品でも、冷蔵したほうが鮮度が保てるものも。

そこで今回は、夏のあいだ『冷蔵庫に入れたほうがいい』意外な食品4つをご紹介。

下記の食品は、早速、冷蔵庫に移動させましょう!

米 【野菜室】

気温が高くなると劣化しやすく、虫もわきやすくなります。袋のままor保存容器に入れて野菜室へ。1回分ずつポリ袋に小分けしておけば計量いらず。

玉ねぎ 【野菜室】

湿気に弱いので夏は冷蔵庫で保存。1〜2個ずつペーパータオルで包み、ポリ袋に入れて野菜室へ。2〜3 週間保存可能。

じゃがいも【野菜室】

気温と湿度が高いと発芽しやすくなるので、野菜室のほうが長もち。ペーパータオルで包んでからポリ袋に入れ、野菜室へ。1〜2カ月保存可能。

粉チーズ【冷蔵室】

通常は常温保存OKですが、夏場のみ湿気で風味が落ちやすいので冷蔵室のドアポケットへ。

気づかないうちに傷みが進んでいた……なんてことを防ぐためにも、ぜひ実践してみて。

ちょっとした工夫で、食品の鮮度もおいしさも長持ちしてくれますよ。

『オレンジページ』2025年6月17日号より)

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監修/島本美由紀 撮影/三村健二 イラスト/平松昭子 原文/太田順子 文/池田なるみ