
【雑誌編集者が愛用する帰省手みやげ】常温で持ち運べて、日持ちOK/東京・神奈川

酷暑の帰省。長時間、持ち運ぶのに便利なのが、常温のおみやげ。
今回は、オレンジページの編集者がとっておきを紹介する連載「おいしいもの帖」から、気取らず贈れて、きちんと上質。そんな手みやげを5つ厳選しました。
1.ラ・サブレジエンヌ「角缶2種アソート/ ツバメ(ピュアバター、チョコチップ)」

フランス伝統のレシピを受け継ぐ、ピュアバターとチョコチップの2種サブレが丁寧に詰められた角缶。しっとり&さくさくとした食感にうっとり。開けた瞬間に、発酵バターの香りが、ふわりと広がります。
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2.巴裡 小川軒「ふくろうキャラメルサブレ」東京

縁起のいいふくろうの形をしたサブレに、たっぷりのキャラメルクリームをサンド。サクサクの生地ととろけるクリームが好相性です。個包装だから、気軽に配れて、好きなときに楽しめます。
3.黒松本舗 草月「黒松」東京

「東京三大どら焼き」のひとつ。黒糖とはちみつを加えた生地はふんわりしっとり、コクのある甘みが広がります。焼き色が松の木肌に似ていることから名付けられた、昔ながらの味わいです。
4.豊島屋「鳩ごよみ」神奈川

1年12カ月、それぞれの月にちなんだ素朴でかわいらしい鳩のイラストが楽しめる麩焼きせんべい。見ているだけで季節の移ろいを感じられて、サクッと軽い食感は老若男女に喜ばれます。
5.ツバメヤ「わらび餅」岐阜・名古屋・東京

店舗ごとに素材や風味が異なる、ツバメヤの看板商品「わらび餅」。深煎りきな粉の香ばしさと、とろけるようになめらかな食感。黒糖の甘みと軽やかなきな粉の組み合わせも秀逸で、どれも一度は試したくなる味わいです。
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どれも名品ばかり。親しい人への手みやげに、ぜひどうぞ。
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文/池田なるみ