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【その食品、じつは冷蔵庫に入れなくていいヤツです】真夏の冷蔵庫パンパン問題、解消法

夏は冷やしたいものが増えて、冷蔵庫がすぐにパンパン……。
でも、もしかしたら〈常温保存できる食品〉まで入れてしまっているのかも⁉

じつは、冷やさなくてもOKなものって意外と多いんです。上手に見極めて活用すれば、庫内もすっきり快適に!

今回は、真夏でも安心して常温保存できる食品をご紹介します。

真夏でも常温保存OKの食品

●乾麺

パスタやそばなどの乾麺は、開封後も常温保存OK。袋の横(長辺)を切ると、輪ゴムやテープで留めやすく、しっかり閉じることができます。

●はちみつ

糖度が高く水分が少ないので、常温でも細菌やカビが繁殖する心配なし。冷蔵すると糖分が固まってしまいます。

塩、砂糖

塩&砂糖に賞味期限はなく、品質の劣化が極めて少ない食品。冷蔵すると固まりやすくなります。密閉容器に入れて温度変化の少ない場所に保存。

●常温保存できる「ロングライフ紙パック」飲料

紙パック入りの飲料は、開封前なら常温で長期保存できるものもあるので、裏面の表示などで一度保存方法を確認して。

●「開封後要冷蔵」の調味料

売り場で常温コーナーに置いてあるドレッシング、ジャム、びん入りの調味料は、開封前であれば常温保存OK。

上記の食品の中で、冷蔵庫に入っているものがあれば、今すぐ外に移動させましょう。

冷蔵庫も気持ちもすっきり整えてくださいね。

『オレンジページ』2025年6月17日号より)

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監修/島本美由紀 撮影/三村健二 イラスト/平松昭子 原文/太田順子 文/池田なるみ