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オレぺ編集者のおいしいもの帖

これはわざわざ取り寄せたいかき氷♪大人もときめく本家「白熊」鹿児島・天文館むじゃき

オレぺ編集者のおいしいもの帖~手みやげ編~

料理と食をこよなく愛するオレンジページの編集者が、撮影や取材、プライベートで愛用する、とっておきの手みやげを紹介します。今回担当するのは、『オレンジページ』編集部・山あ。主に料理企画を担当。お店のメニューはすみからすみまで熟読して楽しむ派です。


母の故郷ということもあり、たびたび訪れている鹿児島。「天文館むじゃき」で名物のかき氷「白熊」を食べたのは、もう10年以上前でしょうか。地元の空気を感じながら食べるのは格別ですが、じつはこの白熊、お取り寄せも可能。ホムパや手みやげにもぴったりなんです!

これぞ本家の味!
鹿児島・天文館むじゃき 白熊セレクトセット 2550円

【セット内容:白熊(大)×1、ストロベリー白熊(小)×1、ミルク金時(小)×1、宇治金時(小)×1 ※(大)750ml(小)330ml】オンラインショップで取り寄せ可

白熊は一般的に、練乳をかけたかき氷にフルーツや豆などをトッピングしたもの。鹿児島の夏の風物詩として全国区の知名度を誇り、今やコンビニなどでも買えますが、本家はここ、むじゃき!

昭和24年の発売当初はチェリー、アンゼリカ、レーズンがトッピングされていたそう。上から見ると動物の白熊の顔に見えたことから、名づけられたとか。

むじゃきの白熊は自家製ミルクとみつがたっぷり。ミルクのこくや甘みだけでなく、さわやかさも感じるのがお気に入りです。氷はシャリシャリと粗すぎず、やさしく溶けていくのもいい~!

「白熊」、ここも推せる!

●フルーツいっぱい。味も見た目も◎

お店で食べる白熊は、トッピングが色とりどり! お取り寄せ時は冷凍に適したものに限られますが、みかんやパイナップル、黄桃にレーズンなど、こちらもフルーツがごろごろで華やか♪ 

個人的にはプルーンが好き。深い甘みがさっぱりミルクに合います!

食べすすめると、中にもフルーツが……!(パチパチ)

●選ぶのが楽しい♪

じつは白熊、定番のほかにも種類がたくさんあるんです。たとえばお取り寄せ商品の「白熊セレクトセット」は、定番に加えて3つの味がセットに♪

「ストロベリー白熊」はいちごミルク味。とろっとしたいちご果肉の酸味がいいアクセントです。何より見た目がかわいい。

「ミルク金時」。さっぱりめの自家製ミルクと甘いあずきが相性抜群!

「宇治金時」は抹茶×あずきの王道コンビ。ほどよい苦みですっきり食べられます。

「プリン白熊」「アイス白熊」も気になる……! 好きな味が選べるセットもありますよ。

●みんなで食べられる!大満足の容量

こちら大サイズ(750ml)の白熊。伝わりますか? この大きさ。両手で抱えてもずっしり! 大きなかき氷、大人でも気分がアガります。

3~4人で分けるとちょうどいいので、家族で、ホムパで、取り分けて食べるのにぴったり。

小サイズ(330ml)の通称「ベビー白熊」も、小とは思えない満足感♪ ひとり占めもやぶさかではありませんが(笑)、大人2人で分けてもいいくらい。

かき氷をわざわざお取り寄せしちゃう、ちょっとしたぜいたくに気持ちもわくわく。まだまだ続く暑い夏のおやつに、「白熊」をぜひ。

おいしいもの帖 No.83

白熊セレクトセット

2550円(税込み)【セット内容:白熊(大)×1、ストロベリー白熊(小)×1、ミルク金時(小)×1、宇治金時(小)×1 ※(大)750ml(小)330ml】/九州・鹿児島/おすすめシーン・手みやげ、お茶会、来客時のお茶うけ、自分へのごほうびに
※取り寄せ可、送料、ドライアイス、箱代別。

SHOP DATA

天文館むじゃき 本店

鹿児島市千日町5-8 天文館むじゃきビル
TEL:099-222-6904
不定休・営業時間はHPを確認
https://mujyaki.co.jp/

『オレンジページ』編集部・山あ
三度のめしとエンタメが好き。映画館で飲むビールと祭りで食べる焼きそば愛。人生最後に食べたいひと皿は母のけんちん汁です。うさぎ占いはフレミッシュジャイアント。

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