レンジ・トースター・オーブン、一番電気代が安いのは?家電王が教える調理の節電ワザ
調理や温め直しに欠かせない電子レンジやオーブン、トースター。どれを使うのが一番節電になるのでしょうか?
じつは電気代は調理する量や料理によって変わります。家電のプロ・家電王 中村 剛さんに、調理家電を上手に使い分けるコツを教えていただきました。
調理する量やメニューに合わせて使い分けよう

少量のおかずを温めたり、野菜の下ごしらえをしたりするなら、電子レンジがおすすめです。短時間で食材を直接、効率よく加熱できるため、電力量が少なく済みます。
一方、トースターは庫内が小さく熱がすばやく行き渡るため、パンを焼いたり、少量のグラタンや焼き物を調理するのに効率的です。
オーブンは庫内が広く、予熱も必要なため消費電力は大きめですが、一度にたくさんの料理を作る場合は効率がよく、トータルでは省エネになることもあります。
最新の「コンビネーション加熱」で賢く時短&省エネ
最近は、電子レンジ(マイクロ波)で食材の中まで素早く加熱しながら、オーブンやグリル(ヒーター)で表面をこんがり焼き上げる「コンビネーション加熱」機能を搭載したオーブンレンジも増えています。加熱時間を大幅に短縮できるため、おいしさをキープしたまま省エネにもつながります。
少量の温めは電子レンジ、焼き物はトースター、まとめて調理するならオーブン。調理量やメニューに合わせて使い分けることが、ムダな電気代をおさえるポイントです。

東京電力エナジーパートナー勤務。テレビ番組のスーパー家電選手権で優勝した経験を持つ〈家電王〉。動画マガジン「くらしのラボ」の配信をはじめ、各メディアで暮らしに役立つ家電情報を発信している。
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監修/中村 剛(東京電力エナジーパートナー) 文/太田順子 イラスト/SANNO









