『オレンジページ』でおなじみの料理家さんの「われながらこれは傑作!」「これはプライベートでもよく作る」というご自慢のレシピを紹介するこの企画。
今回は番外編として、オレペ社員が選んだワタナベマキさんの傑作レシピをご紹介!
おいしいもの好きが集まる会社・オレンジページの中の人が、実際に作って食べて、リピートしているマキさんのレシピを、熱いレコメンドコメントとともにお届けします。
オレペ社員が主観で選んだランキングTOP3レシピ、必見です。
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1位
編集B場、財務T田、WEB編集M田が選んだ! 傑作レシピ
『にらの醤(ジャン)』
何にかけてもおいしくなっちゃう、パンチある万能だれ
編集B場「淡泊なものからくせが強いものまで何にでも合うので、これさえあれば、立派な一品ができます。豆腐でも、刺し身でも、焼いた肉でも、蒸し野菜でも、納豆でもなんでも! にらが安いときに買ってよく作ります。にらはそのまま保存するとすぐ傷んじゃうので、重宝してます」
財務T田「毎年にらが旬の時期に、盛大にリピートしてます。何にでもかけちゃいますねー」
WEB編集M田「春先や梅雨どきなど、ちょっと体調が揺らぎがちだな……というときによく作ります。これを食べると、元気がわいてくる気がするので! 実家の母もお気に入りのレシピです」
2位
WEB編集A美が選んだ傑作レシピ
『ダブルキャロットラペ』
これ、おいしいので食べてください! と言って社内をまわった一品
WEB編集A美「自分が担当した企画のレシピなのですが、せん切りのにんじんに、すりおろしにんじんのドレッシングをからめるという〈ともあえ〉的なメニューです。撮影時、定番のキャロットラペを想像して食べたら、想像の数倍おいしくてびっくり! 編集部の試作時には、まわりのみなさんに「これおいしいので食べてください」と言ってまわったほど(笑)。レンジで作れるのもうれしいポイントです」
3位
オレンジページ副編集長O橋が選んだ傑作レシピ
『じゃがいもとしょうがの香りごまあえ』
特にシンプルなのに、おいしくて感動!
オレンジページ副編集長O橋「2024年のCookingおうち中華号に掲載したレシピ。この企画のマキさんのレシピはどれも本当においしくて……。中でも特に「シンプルなのにおいしい!」と感動した一品がこちらです。しょうががたっぷり入ることで、ごま油と塩だけの味つけとは思えぬ豊かすぎる風味に。しゃきしゃきのじゃがいももたまりません!」
>>料理研究家・ワタナベマキさんのレシピをもっと見る
ワタナベ マキさん
グラフィックデザイナーを経て料理家に。旬の素材を大切にした季節感のある料理や、アイディアあふれる保存食が人気。高校3年生の息子の母でもある。著書に『日本の一年、節目の一皿:二十四節気七十二候+行事いろいろ-食で季節を愛でる-』(小学館)ほか。