ブロッコリーと粉チーズだけ『ほろほろブロッコリーの春巻き』余りがちな茎の食べ方も

寒さの中で育った冬のブロッコリーは頭のてっぺんがみっちり詰まって、ときには少し紫色がかって、それが甘みのあかしともいわれていて……。とにかく冬のブロッコリーはおいしくて、自然と食べる回数も増えます。
そんなわが家で、この数年ブームが続いているのが、ほろほろブロッコリー。小房に分けたブロッコリーをさらに刻んでほろほろにすると、驚くほど甘みと香りが際立つのです。
今回は、ほろほろブロッコリーを春巻きにすることにしました。
ブロッコリーを刻んでレンチンし、粉チーズと塩少々を混ぜて、春巻きの皮で巻いて、フライパンで焼くだけです。
揚げたてあつあつの春巻きを口に入れると、パリッ、ほろほろ、いい香り。
甘みと香り、チーズの風味がふわり。おいしすぎる!! これはあつあつを食べるにかぎります。慌てて夫を呼んで、少し早めの夕食に。白ワインをいただきつつ、5本のほろほろブロッコリーチーズ春巻きはあっという間になくなって、
「これ、明日も食べたいね」と、夫と顔を見合わせたのでした。
『ほろほろブロッコリーチーズ春巻き』のレシピ

材料(5本分)
春巻きの皮……5枚
ブロッコリー……100g
塩……ひとつまみ
粉チーズ……大さじ2
オリーブオイル……適宜
作り方

(1)
ブロッコリーは小房に分け、軸に切り込みを入れてから粗く刻む。

(2)
(1)を耐熱ボールに入れ、ラップをせずに電子レンジ600Wで2分加熱し、塩、粉チーズを加えて混ぜる。


(3)
春巻きの皮でスティック状に巻く。巻き終わりを下にしておけば、水溶き小麦粉で留めなくてもOK!

(4)
フライパンの底全体にいきわたるようにオリーブオイルを入れる。春巻きの皮の巻き終わりを下にして並べ入れ、弱めの中火にかける。ころがしながら全体がきつね色になるまで焼く。
操さんおすすめ、パパッともう一品
「ブロッコリーの茎の青じそバターしょうゆご飯」

ブロッコリーの茎は堅い皮をむき、1~1.5cmの角切りにし、お米といっしょに普通に炊き、塩をふる。器に盛り、青じその葉、バターをのせ、しょうゆをかけて混ぜていただくと絶品! これ、ハマりますよ。
次回は「豚肉とほうれん草の洋風酒蒸し」です。お楽しみに!

PROFILE
藤岡操(ふじおか・みさお)
編集者、栄養士、フードコーディネーター。
釣り雑誌の編集部、フードカタログの編集部など、出版社勤務を経て独立。雑誌、書籍、WEB、広告の仕事に携わる。著書・編著書に『ごはんに化ける ズルイおつまみ』(二見書房)、『ワインに合うおうち×レシピ123』『ビールおつまみ123』『毎朝が楽しくなる! 朝ごはん』『ご当地おつまみ人気レシピ』『一冊まるごとパクチー本』(すべてエイ出版社)などがある
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料理・写真・文・イラスト/藤岡操


















