旬の菜の花『めんつゆおひたし』3選。ゆで方・ゆで時間・保存をジョーさん。が解説!
こんにちは、料理研究家のジョーさん。です。
春になると店頭に並びはじめる菜の花。
旬の野菜を買うということは、その時期に最も栄養価が高く、価格も安定し、味もいちばんいい状態で手に入れるということ。
栄養面でも節約の面でもめちゃくちゃ理にかなったお買い物ですよね。
とはいえ、菜の花は「1束買っても一度に使いきれない」と感じるかたも多いはず。
だからこそ、基本のゆで方を覚えて“まとめて仕込む”のがおすすめです。
今回ご紹介するのは、菜の花の基本のゆで方と、それを応用したあえもの3品。一度にゆでて、バットなどに広げてさまし、そのまま冷蔵保存。数日間は副菜に困りません。
目次
まずは、基本のゆで方から。
菜の花のゆで方とゆで時間
1.菜の花は長さを半分に切る。
2.1Lのお湯に塩小さじ2を入れて沸騰させたら、菜の花の下半分を入れて1分ゆでる。※お湯に対して、塩分濃度は約1%でゆでます。
3.1分たったら、上半分を加えてさらに1分ゆでる。
4.冷水にひたして一気にさましたら、水けを絞る。


しおれた菜の花を復活させる方法
しおれて葉がくたっとしてしまった菜の花は、1時間ほど茎を水につけておくと元気になります。

それ以上長くつけておいても大丈夫ですが、12時間ほどつけてみたところ、元気すぎて、かさが増えすぎて使いにくくなってしまいました。
余談ですが、今回の実験のために一晩わざと乾燥させてみたものも、1時間ほどのつけ込みでみずみずしく復活しました。


『菜の花と油揚げの梅めんつゆあえ』のレシピ

材料(2〜3人分)

菜の花 1束(約200g)
油揚げ 1枚
梅干し 1個
めんつゆ(4倍濃縮) 大さじ1
水 大さじ3
好みで削り節 適宜
※2倍濃縮の場合:めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2、水大さじ2
※3倍濃縮の場合:めんつゆ(3倍濃縮)大さじ1と1/3、水大さじ2と2/3
作り方
1.菜の花を上記の手順でゆでたら、3〜4cmほどの長さに切る。
2.油揚げは別の湯で1分ゆでて油抜きをしたら、横に細切りにする。梅干しは種を取り、包丁でたたく。
油揚げの下ゆでは省いても作れますが、油抜きをすると味がしみ込みやすくなります。
3.バットにめんつゆ、水、梅干しを混ぜたら、油揚げと菜の花を加えてあえる。器に盛り、好みで削り節をふる。


『菜の花のめんつゆごまマヨあえ』のレシピ

材料(2〜3人分)

菜の花 1束(約200g)
白すりごま 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
めんつゆ(4倍濃縮) 大さじ1
水 小さじ2〜大さじ1
※2倍濃縮の場合:めんつゆ(2倍濃縮)大さじ1と1/3、水小さじ1~2
※3倍濃縮の場合:めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2、水は加えない
作り方
1.菜の花を上記の手順でゆでて絞り、3〜4cmほどの長さに切る。
2.ボールに白すりごま、マヨネーズ、めんつゆを入れて混ぜる。
堅ければ水を少量ずつ加えて、あえやすい濃度に調整する。
3.菜の花を加えてあえる。


『菜の花のめんつゆ塩昆布あえ』のレシピ

材料(2〜3人分)

菜の花 1束(約200g)
塩昆布 10〜15g
めんつゆ(4倍濃縮) 小さじ2
ごま油 小さじ2
好みで白いりごま 適宜
※このレシピで使うめんつゆは4倍濃縮推奨ですが、水分が多くなるのが気にならなければ3倍濃縮でも作れます。味をみながら、めんつゆの量を増やして作ってみてください。
作り方
1.菜の花を上記の手順でゆでて絞り、3〜4cmほどの長さに切る。
2.ボールに菜の花、塩昆布、めんつゆを入れてあえる。
3.仕上げにごま油を加えてかるく混ぜ、器に盛り、白いりごまをふる。


菜の花レシピ3品の保存の目安
全レシピ冷蔵庫で5日以内。
しっかり水けを絞ってから保存することが、味落ちやいたみを防ぐポイントです。
季節の野菜はどれもおいしいですが、菜の花はなかでも値段が安定していて、日がたっても味が悪くなりにくいのが特にうれしいポイント。
特別なことをしなくても、季節感が楽しめる3品。ぜひ菜の花をまとめて仕込んで、食卓を彩ってみてくださいね!

ジョーさん。
料理研究家。世界に一つでも多くの幸せな食卓を作り出すをミッションに活動する。
WEBで“バズる”レシピを得意とし、Xフォロワー数は約40万、Instagramは8.5万。『めんどうなことしないうまさ極みレシピ』(KADOKAWA)など、レシピ本を5冊上梓。
2021年に法人化した、レシピ動画制作、フードスタイリング、撮影、記事執筆などをワンストップで行う、食に特化した制作会社を運営している。
X(Twitter) Instagram Youtube 公式レシピサイト「タベタノ?」
撮影・文/ジョーさん。














