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ポリ袋に入れてレンチンで完成!絶品『すごいレンチンチャーシュー』レシピ【アレンジメニューも】

2023.09.04

チャーシューといえば、特別な日にちょっと腕まくりして作るごちそう……だと思ってました、このレシピに出会うまでは。

そう、これからご紹介する料理研究家・しらいのりこさん考案のチャーシューが、とにかく手軽、そして美味! ポリ袋に豚肉と調味料を入れて、レンジでチンするだけなので、ほぼ「何もしない」(!)で作れるくらいの簡単さです。この手間でこんなにおいしいなんてすごい……!と、きっと驚きますよ。

わかりやすいレシピ動画も合わせてチェック。アレンジメニューも楽しんでみて。

『極柔らか。すごいレンチンチャーシュー』のレシピ

材料(作りやすい分量)

豚肩ロースかたまり肉……250g

〈調味用〉
砂糖……大さじ1
しょうゆ、はちみつ……各大さじ2
塩……小さじ1/3
ごま油……小さじ1
こしょう……少々


【必ず確認を】道具のこと。

●耐熱用ポリ袋
耐熱温度120℃以上の、食品用ポリ袋を必ず使用して(「アイラップ」〈岩谷マテリアル〉など)。耐熱性が低いと加熱中に溶けるおそれがあるので充分に注意を。スーパーに設置されている無料のポリ袋は使えません。

●耐熱のボール
口径25cmのガラス製のものがベスト。ボールに水1Lと肉を入れた状態で加熱するので、口径20cm以上で容量が1.5 L以上あり、肉を完全に水に沈められるボールを選んで。


作り方

(1)調味料をもみ込んだら…

耐熱のポリ袋に豚肉と砂糖を入れ、袋の上からよくもみ込む(袋が破けないように注意)。残りの調味用の材料を入れ、10回ほどもみ込んでなじませる。

POINT

砂糖をもみ込んだら、半日ほどおいてもOK。保湿効果でよりしっとり仕上がります。

(2)水をはったボールに沈めて…

口径約25cmの耐熱のボールに水1Lを入れ、(1)のポリ袋を空気を抜きながらそっと沈める(空気の逃げ道を作るため、袋の口は縛らず、ボールの外側に出すこと)。

(3)レンチンするだけ!

(2)のボールをラップをかけずに電子レンジ(600W)で15分ほど加熱し、そのまま庫内で15分ほど置く。ボールを取り出し(やけどに注意)、豚肉を袋から取り出して、食べやすい大きさに切る。

POINT

・袋に残った煮汁をフライパンでかるく煮つめ、チャーシューにかけて食べても◎。
・中心まで火が通っていないときは、再度レンチンすると堅くなりやすいので、切り分けてからフライパンで焼きつけるのがおすすめ。

『すごいレンチンチャーシュー』の作り方を動画でチェック!



『すごいポリ袋チャーシュウ』アレンジアイディア

「チャーシュウエッグ丼」のレシピ

材料と作り方
(1)フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、卵1個を割り入れる。塩、粗びき黒こしょう各少々をふり、白身の縁がカリッとしたら温かいご飯適宜にのせる。
(2)上記「すごいレンチンチャーシュウ」の薄切り(幅5mm)1/3量をフライパンに並べ入れ、中火で両面を1分くらいずつ焼く。煮汁大さじ2を加えてからめ、煮汁ごとにのせる。


長時間たれに漬け込んだりしていないのに、仕上がりはとっても柔らか&味しみで絶品。とにかく簡単なので、特別な日でなくても気軽に作って、おつまみに・麺のトッピングにと堪能してみては?

『オレンジページ』2023年9月17日号より)

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料理/しらい のりこ(ごはん同盟) 撮影/木村 拓(東京料理写真) スタイリング/しのざき たかこ 文/編集部・山田彩

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