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「新宿ベルク」の人気メニューが勢ぞろい! 豪華プレート「エッセンベルク」を食べたい【1日限定30食】

2023.05.30

新宿ベルクの「エッセンベルク」

新宿ベルクの人気メニューを画像でチェック
知る人ぞ知る名店の「食べるべき逸品」と、普段なかなかお目にかかることのできない「まかない」を前後編の2本立てでお届けするグルメシリーズ第2弾!

今回は、多くのファンをもつ新宿駅構内の名物店「ビア&カフェBERG(ベルク)」の逸品をご紹介します。

1日の利用客数約350万人、ギネス記録にもなっている新宿駅。
そんな都会のど真ん中にある、オアシスのようなカフェバーが「ベルク」です。


場所は新宿駅直結「ルミネエスト新宿」内。チェーン店や立ち食いそば屋が並ぶ一角で、独特の存在感を放っています。

かくいう筆者も、このお店の大ファン。
都会の喧騒に疲れた心を癒しに、しばしば利用させていただいています。

ビールをつけても、ほぼせんべろ! 1日30食限定の豪華プレート「エッセンベルク」

そんな「ベルク」に足繁く通う筆者が愛して止まないメニューのひとつが、「エッセンベルク(単品803円)」
11:00〜17:00のランチタイム限定30食で提供されるプレートです。

ではでは、さっそく逸品を拝見。


なんて豪華なんでしょう!
食べる前からテンションが上がります。

お店の人気メニューである、ポークアスピックレバーパテケーゼの3種の自家製シャルキュトリに、レンズ豆サラダキャベツの酢漬けポテトが添えられ、2種の天然酵母パン東欧版クレープ・ブリンツ、さらにスープもオン。

ボリュームもさることながら、お肉や野菜、穀物と、一皿に30あまりの食材が盛り込まれ、栄養バランスも抜群です!

このプレート、食事としても大満足ですが、おつまみとしてもとても秀逸。
この後の予定は一旦忘れて、迷わずビールを頼んじゃいましょう♪


しかも「ベルク」では、サッポロ樽生ビールがなんと385円
驚きの安さにも関わらず、ビールは3回に分けて注ぐとおいしくなるといわれる「三度注ぎ」で提供してくれます。

気になるそのお味は……


プレートに並ぶシャルキュトリはどれもとても個性的!

それでは、いただきます!


ホロホロになるまでじっくり煮込んだ豚肉をゼリー寄せにしたポークアスピックは、クリーミーな口溶けにうっとり……。

くさみのないレバーパテは、ハーブのさわやかな風味がレバーの上品なうまみを引き立てます。

そして野菜やスパイスたっぷりの型焼きソーセージ、ケーゼが、パワフルな存在感でプレートをきりっと引き締めます。

野菜のデリも、素材を生かした手の込んだ味付けで、どれもていねいに作られているのが分かります。 それらをそのまま食べたり、組み合わせたり、パンにのせたり……、楽しみ方は無限大。

最後にそれらをビールで流し込めば、疲れた心もすっかりリフレッシュ!

さらにこのプレートを豊かにしているのが、大麦と野菜がたっぷり入って具沢山な特製スープです。国産牛肉を鹿児島から取り寄せた温泉水でじっくり仕込んだクリアなスープは、繊細な味わいが五臓六腑に染み渡ります。

エッセンベルクとビールのセットで1188円と、なんと贅沢な「(ほぼ)せんべろ」タイムでしょう。
明日からまたがんばれそうです!

一番人気メニューもご紹介! こだわりのコーヒーとホットドッグ

新宿ベルクのコーヒーとホットドッグ
ベルクの一番人気は、コーヒーとホットドッグ。
どちらも並々ならぬこだわりがあります。

新宿ベルクのコーヒー
オリジナルブレンドからアメリカン、エスプレッソなどコーヒーのラインナップは現在12種類。

いずれも、東京・蒲田の老舗コーヒーロースター「サンパウロコーヒー」の職人が、世界中から厳選した豆を直火焙煎でじっくり仕上げた豆を、店内でていねいに抽出しています。

定番の「ベルクオリジナルブレンド」は、毎日飲みたくなるやさしい味わいの奥に静かな個性が光る、極めてベルクらしい一杯です。

新宿ベルクのホットドッグ
また、ホットドッグも、店主が惚れ込んだソーセージ職人によるオリジナルソーセージを、そのおいしさが最大限に引き立つよう特注したオリジナルパンで挟んだこだわりの一品。

サクッと軽めのパンが、パリッとジューシーなソーセージと相性抜群!
噛み締めるたび幸せなうまみが口いっぱいに広がります。

これだけ手が込んでいながら、なんとコーヒーは242円〜、ホットドッグは352円〜
ちょっと心配になる価格設定ですが、

「うちのコーヒーやホットドッグを楽しみに毎日のように通ってくれるお客様を思うと、値段はなかなか気軽に上げられないですよね」

と、副店長の迫川尚子さんはおっしゃいます。

女性のひとり飲みにも最適


「当店のコンセプトのひとつに“女性が昼間からひとりでお酒を飲んでいても違和感のない店にしたい”という思いがありました。開店当時の30年前は女性が外でひとり飲みをするのはちょっと……、という風潮がありましたが、いまは朝からビールやワインをひとりで楽しむ女性も増えてうれしく思っています」

と迫川さん。

新宿という立地もあるのか、「ベルク」では年齢も性別も、職業や肩書きもさまざまな人たちが、思いおもいの時間を過ごしているのが印象的。
そんな中には、各々が人の目を気にせず楽にいられる自由さを感じます。

安くておいしい、そしてヘルシーなお料理を、居心地のよい空間で存分に楽しめる「ベルク」で、心癒されるひと時をぜひ過ごしてみてくださいね。



ビア&カフェBERG(ベルク)
160-0022 東京都新宿区3-38-1 ルミネエストB1F
電話 03-3226-1288
営業時間 7:00〜23:00
定休日 無休
https://www.berg.jp

この記事を書いたのは……


土屋 朋代

『地球の歩き方』や『ことりっぷ』などの旅行誌を中心に、紙・ウェブ問わずさまざまな媒体の企画や取材、編集、執筆を手がけるフリーランスのライター。インド仕込みのヨガインストラクターだったり、東京 下北沢にある場末酒場のバーテンダーだったりもします。近年のマイブームはサウナ巡り。徹夜で原稿を書き上げた足でサウナに入るとよくととのいます。

撮影・文/土屋朋代

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