
これは外せない!私の推しうどん【私のハマり麺】

暑くて湿度の高い夏は、冷たい麺がおいしい季節。
もともと大のうどん好きなのですが
中でも「これは外せない!」という私の推しうどんを3つご紹介します。
見た目も食感も個性的で、どれもハマること間違いなし◎
小川の稲庭うどん(秋田県湯沢市稲庭町)
小川のうどんは、秋田県湯沢市稲庭町でつくられる、正統派の「稲庭うどん」。
特徴は、熟成に時間をかける5段熟成と手延べ製法。
その工程で麺の中に細かい気泡が生じ、乾麺にもかかわらずゆで時間はたったの3分前後。
ほかの乾麺より圧倒的に早く仕上がります。
少しでも蒸気が上がる時間を短くしたい夏に、もってこいのうどんなのです。
ー秋田県稲庭で生まれた「稲庭うどん」の本物の味をつくりたい。それが小川の創業の志。
生地の原材料は、豪雪地である稲庭の栗駒山系から湧き出る名水。
国内製造の小麦粉、海水塩。そして稲庭の空気、風、時間。
職人が手で練り、熟成させ、雪のように白く、美しく仕上げる。
四日間、五度の熟成によって麺の中に気泡が生まれ、コシが生まれる。
四季の気温、湿度に合わせて乾燥時間を調整する。
油や添加物は加えない。手をかけ、時間をかけ、心で仕上げる。
そうして生まれた「小川のコシと、のどごし」で、これからも食卓をおいしく彩ります。ー
*公式HPより引用
小川うどんは、ゆで上げ後もしっかり角が立ち、独特の舌ざわりと透明感が味わえます。
ストレートにめんつゆもいいですが、しっかり小麦の味が強いので、一癖あるつけ汁もおすすめ。
カレーつけ麺、エスニックつけ麺などにしてもうどんが負けません。



ハイグレードな小麦の香りとツヤのある見た目、ツルツルとした喉ごしの良さも魅力。
冷でも温でも楽しめる、贅沢な手延べうどんをぜひお試しあれ!
花山うどんの鬼ひもかわ(群馬県館林市)
花山うどんの「鬼ひもかわ」は、幅なんと5cm超えの極太平打ち麺。
群馬にはたくさんのひもかわうどんがありますが、その中でも特に幅が広いのが特徴です。
つるっとしたのどごしと、もっちりとした食感がクセになる一品。
幅広だけど薄めに仕上げられているため、見た目のインパクトとは裏腹に、とっても食べやすくてやさしいうどんなのです。
…こんなに太いのに、なぜかいくらでも食べられてしまう…!!
小麦の味もしっかりなので、うどん好きにはたまりません。
ーうどん天下一決定戦三連覇・三年連続の日本一、麺-1グランプリ優勝。SNSやTV等のメディアでも話題の商品です。
大正時代に二代目 橋田藤吉が考案し、昭和30年代に一度は廃番となりましたが、昔の良いもの・郷土の良いものが見直されている現代なら、鬼ひも川の魅力を再評価していただけるのではと考え、2013年に復刻いたしました。
抜群のインパクト・ツルツル感・モチモチ感で、お食事の時間を楽しく盛り上げます。ー
*公式HPより引用


群馬・館林市の老舗が手がける、伝統の復刻うどん。
とにかくおいしいので、一度は召し上がってみてください!!!
しっかりしているので、肉汁との相性がとにかく抜群です◎
大澤屋の水沢うどん(群馬県渋川市伊香保町水沢町)
大澤屋をはじめとする名店が並ぶ、伊香保名物の水沢うどん。
強いコシとつややかな見た目、噛みごたえがあるのにのどごしは良く、冷たいつけ汁との相性が抜群です。
ちょうどよい細さで、シンプルかつ洗練された味わいが特徴です。
ー大澤屋の水沢うどんの特徴でもある、強いコシ・麺の透明感・のど越しの良さを出すために、生地を鍛えてはねかせ、鍛えてはねかせ、27ある工程を2日間かけて作ります。小麦粉と食塩のみというシンプルな素材であるため、伝統の職人技術、日ごと変わる水沢ならではの気候を読む感性をもって作られています。大澤屋の水沢うどん作りは、職人の絶妙な感覚がもっとも大切です。ー
*公式HPより引用
水沢うどんは、まずはざるでシンプルにいただくのがおすすめ。
薬味や具材はたっぷり用意して、各々が好みの塩梅で入れましょう。



水沢うどんは伊香保温泉の旅のおみやげとしても大人気なので、行かれた際にはぜひ!
どれも本当に魅力的なうどんばかり。
食欲が落ちやすい夏こそ、冷たいおうどんをおいしくいただきましょうね◎
関東圏(一個秋田ですが笑)の推しうどんを、東京在住(母が群馬寄りの茨城出身)の菱沼がお届けしました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!