防災対策できてる?読者1000人に聞いた備蓄のリアルと家族のルール
9月1日は「防災の日」。いつやってくるかわからない災害に備えて、自分自身や家族の身を守る準備はできていますか?
今回は『オレンジページ』読者857人に、リアルな防災対策の事情を徹底アンケート! 備蓄の現状から、日頃から実践しているアイデアや家族間でのルールづくりまで、参考にしたいリアルな声をご紹介します。
※ 2026年6月オレンジページ調べ 対象:国内在住の20歳以上の女性(回答数857件)
在宅避難に向けての備え、食品の家庭備蓄が充分でない人も

災害発生後も自宅で居住できる場合に、在宅避難を想定している人は66.9%。その準備については、「アウトドアグッズをまとめて、すぐに使えるようにメンテナンスしています」(50代・モンブラン)、「家族全員で1週間は生活できるよう、水や食料、衛生用品などを備蓄」(30代・魔女)といった声が。
また、ふだんから自宅に食品をストックしている人は7割を超えましたが、災害時の備えとして望ましいとされる「最低3日~1週間分×人数分」の備蓄がある人は4割強にすぎず、量が充分でない人も少なくないよう。
家族のための災害対策、どんなことをしている?

災害発生時の家族との連絡方法や集合場所について、話し合ったことがある人は65.0%で、昨年より13.1ポイントもダウン。また、離れて暮らす家族の防災対策をしている人はわずか15.4%でした。そんななか、家族のための対策をしている人はどんなことを実践しているかきいてみました。
「離れて暮らす母と定期的に連絡をとり、情報共有や声かけをしています。」

20代・パー子
「家族に防災セットを贈った。同じセットを持っているので、自分の分の非常食の賞味期限が切れるタイミングで同じものを送りました。」

30代・いおりん
「3世代いっしょに暮らしているので、職場や外出先で災害に遭ったときは家の近くの緊急避難場所に行き、ほかに捜しに行かないと決めています。」

60代・ゆみよ
もしものために備えていること
いつやってくるのかわからないのが災害。自分自身や家族の命を守るためには、やはりふだんからの備えが必要不可欠です。もしものときのための、みんなの準備や心構えのあれこれを紹介します!

「3カ月に1回、家族でローリングストックの買い物に行き、帰宅後はこれまでの備蓄品のお菓子を食べながら、子どももいっしょに避難場所や連絡手段などを話しています。」

40代・ひかり
「飲料水やレトルト食品、お菓子など子どもが食べ慣れている食品を備蓄。モバイルバッテリーや懐中電灯を準備し、トイレットペーパーなどの日用品も多めにストック。」

30代・MK

「これまで参加したことがなかった地区の避難訓練に、今年は家族全員で避難経路や避難場所をチェックしつつ参加しました。」

40代・おたべ
「最上階に住んでいますが、災害時にはエレベーターがすべて停止し、非常階段に人が殺到するので、バタバタせず自宅待機しようねと話し合っています。」

70代以上・ランヒロラン

「枕もとにすぐに持っていける貴重品をまとめたバッグを置いている。」

50代・cony
「防災の漫画や本などを見て、家具が倒れたりしないように備えています。」

30代・ぱんけーき
「ペットに移動用のかばんに慣れてもらうため、ふだんからかばんを出して置いています。」

40代・シルク
防災対策は「いつかやろう」と思っていても、つい後回しになりがちなもの。みんなのリアルな備えをヒントに、9月1日の「防災の日」を家族で話したり、家にある備蓄を見直したりするきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
(『オレンジページ2026年9月2日号』より)
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イラスト/松元まり子 原文/岩原和子 文/こうらえりこ









