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【100均防災】在宅避難で備えておくべき必需アイテム5選/レスキューナース監修

災害時、避難所の受け入れ人数には限りがあり、大多数のかたは自宅での避難を余儀なくされると言われています。
ライフラインが止まった際の在宅避難は決してラクではありません。特に、停電やトイレの備えは、安全に避難を続けるためにとても重要です。気軽に買える100均のグッズで、今すぐ準備しましょう。

災害レスキューナースとして活躍する辻直美さんに、100円ショップで買える、おうち対策グッズを教えていただきました。有効に活用して、気軽におうち対策を始めましょう!

1週間を乗り切る! 100均グッズでそろえる備蓄品

一人1灯・一部屋1灯が基本【停電の備え】

(1)災害備蓄用ライト

折り曲げることで発光する使いきりタイプのスティック型ライトは、電源いらずで熱を発さずに長時間点灯でき、持ち運びも便利。水中でも使用できるので、水害対策にも。

災害備蓄用ライト(72 時間) 220 円/DAISO

(2)ランタン

部屋の広範囲を均一に照らすことができるランタン。オイル等で火をともすものは転倒した際に火災のリスクがあるので避け、長時間点灯可能で省電力のLEDタイプを選んで。

LEDランタンラウンド 330 円/DAISO

(3)充電器

電気の供給が途絶えた際もスマホ等の充電が行えるよう、ソーラー充電タイプの充電器を最低1つは備えておきましょう。自身の携帯端末用に、充電ケーブルの用意もお忘れなく。

ソーラー充電モバイルバッテリー 5000mAh 1100 円/DAISO

におい対策も必須【トイレの備え】

(1)ペット用シーツ

辻さんが推す備蓄品のひとつが「ペット用シーツ」。ごみ袋といっしょに使えば、非常用トイレとして使用できるほか、水を含ませれば氷囊として使用できるそう。

ペットシーツレギュラーサイズ8 枚入 110 円/Can★Do

(2)非常用簡易トイレ

壁がゆがんでドアが開かず、トイレが使えなくなったなんてことも起こりえる話。非常用簡易トイレと、簡易トイレに設置して使用できるトイレセットを備えておきましょう。

左:緊急簡易トイレ 110 円/DAISO 右:非常用簡易トイレ(1 個入) 550 円/DAISO

(3)防臭ゴミ袋

辻さんが在宅避難を経験した際、気になったのがトイレのにおいだったそう。「消臭タイプのごみ袋の備蓄は必須。排泄物のにおいが家じゅうに充満するのを防ぐことができます」。

左:消臭持ち手付ポリ袋(大人のおむつ用、15 枚) 110 円/DAISO 右:ニオイを消す内緒のポリ袋20P 110 円/Can★Do

災害発生時は心身ともに大きなストレスがかかります。在宅避難なら、住み慣れた家でいつもの暮らしに近い状態で過ごすことができたり、感染症のリスクが軽減することも。備蓄品をそろえて、もしものための準備を整えておきましょう。

※商品の価格は、特に記載のない限り消費税込みの価格です。改定される場合もありますので、ご了承ください。

教えてくれたのは……
国際災害レスキューナース、一般社団法人育母塾代表理事
辻 直美さん

国境なき医師団で活動した後、阪神・淡路大震災を経験。その後、国際緊急援助隊医療チームにて救命救急災害レスキューナースとして活動。現在はフリーランスのナースとして、講演や防災教育を行う。

『オレンジページ』2025年9月2日号より)

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監修/辻 直美 取材・原文/和栗 恵 イラスト/あべさん 構成/編集部・鎌形