行列店・菱田屋のしし唐の間違いない食べ方『パリパリ鶏肉としし唐の絶品塩炒め』
しし唐がおいしい季節。行列のできる定食屋「菱田屋」の店主・菱田アキラさんの「鶏肉としし唐の塩炒め」をご紹介。
鶏もも肉を皮がパリッとするまでじっくり焼いて、溶け出した脂でしし唐を炒めた絶品おかず。合わせ調味料に加えた酢で後味がさっぱりとして、箸が止まらなくなるおいしさです。
『鶏肉としし唐の塩炒め』のレシピ

材料(2人分)
鶏もも肉(大)……1枚(約350g)
しし唐辛子……10本(約50g)
ねぎの白い部分……1/2本分(約60g)
しょうが……1かけ
〈合わせ調味料〉
砂糖……大さじ1/2
酢……大さじ1
酒……大さじ1
水……大さじ1
塩……小さじ1/3
〈水溶き片栗粉〉
片栗粉……小さじ1
水……小さじ1
塩
サラダ油
作り方

(1)鶏肉は塩小さじ1/2をもみ込み、10分ほどおく。しし唐は手でへたを取り、竹串を刺して穴をあける。ねぎは幅2cmに切る。しょうがは皮をむいて薄切りにし、さらに1.5cm四方に切る。〈合わせ調味料〉の材料を混ぜ、〈水溶き片栗粉〉の材料を混ぜてから加え、さらによく混ぜる。

(2)フライパンにサラダ油大さじ1と2/3を中火で熱し、鶏肉を皮目から入れる。皮がこんがりするまで7~8分焼き、返して2分ほど焼いて取り出す。アルミホイルで包み、5分ほどおいて一口大に切る。出てきた肉汁はとっておく。
菱田屋流!うまいのコツ
鶏肉は多めの油で、じっくり皮を揚げ焼きにするイメージ。脂が充分に溶け出したらあとは余熱で火を通す。

フライパンを再び中火にかけ、ねぎをこんがりと炒め、しょうが、しし唐を加えてさっと炒める。鶏肉を戻し入れ、肉汁と、(1)の〈合わせ調味料〉をもう一度混ぜてから加えて炒め合わせる。
パリパリの鶏肉に、うまみたっぷりのしし唐。ご飯もビールも止まらなくなるので、食べすぎ注意です!
創業100 年を超える、東京・駒場東大前の定食屋「菱田屋」の5 代目店主。「菱田屋の料理で、ゆっくりお酒が飲みたい!」というリクエストにこたえ、2021 年に「菱田屋酒場」をオープン。受け継いだ昔ながらの味を守りつつ、酒場オリジナルの料理を提供し、人気を集めている。
(『オレンジページ』2023年9月2日号より)
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料理/菱田アキラ 撮影/木村拓(東京料理写真) スタイリング/阿部まゆこ 文/池田なるみ






