夏場の外出時エアコンは「つけっぱなし」が正解?何分以内なら節電になる?家電王が解説
うだるような暑さが続く夏。30分ほど近所のスーパーへ買い物に行くとき、エアコンの電源はどうしていますか?
夏の電気代の大部分を占めるエアコンは、使い方次第で電気代に差が出る家電です。家電のプロ・家電王 中村 剛さんの解説をもとに、クイズに挑戦してみましょう!
【クイズ】
短時間の外出なら、エアコンは「つけっぱなし」のほうが節電になるってホント?

〇ホント
日中は約35分以内、夜間は約18分以内の外出なら、消さずにつけっぱなしにしたほうが電気代をおさえられます。
エアコンが最も電力を消費するのは、「運転を開始した直後」。暑くなった部屋を一気に冷やすため、コンプレッサーがフル稼働するからです。一方、一度部屋が涼しくなってしまえば、その室温を保つための電力量はそれほど多くはかかりません。
大手エアコンメーカー・ダイキンの検証でも、「日中は約35分以内」「夜間は約18分以内」の外出なら、電源を切るよりもつけっぱなしにしたほうが、電気代をおさえられるという結果が出ています。
迷ったときは「設定温度を1℃上げる」のもアリ!
1時間未満の「切るか迷う外出」なら、電源は切らずに設定温度を1℃上げるのがおすすめです。室温の急上昇を防げるため、帰宅後に部屋を冷やし直すための電気代をおさえられます。
※数時間以上外出する場合は、エアコンの電源を切りましょう。
「短時間ならつけっぱなし、長時間なら消す」。この使い分けで、快適でお得な夏を過ごしましょう!

東京電力エナジーパートナー勤務。テレビ番組のスーパー家電選手権で優勝した経験を持つ〈家電王〉。動画マガジン「くらしのラボ」の配信をはじめ、各メディアで暮らしに役立つ家電情報を発信している。
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監修/中村 剛(東京電力エナジーパートナー) 文/太田順子 イラスト/SANNO






