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古川雄大『NHK〈コトコト〉は土地に生きる人のリアルとつながっているドラマです』
俳優 古川雄大さん
ふるかわ ゆうた/1987年、長野県生まれ。2007年俳優デビュー。ミュージカル作品でも活躍し、「エリザベート」「モーツァルト!」「昭和元禄落語心中」などに出演。25年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」、ドラマ「終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに―」でも話題に。幅広いジャンルで才能を発揮している。
X(古川雄大スタッフ〈公式〉) Instagram
土地に生きる人のリアルとつながっているドラマ。
今年は「群馬」と「茨城」の魅力をお届けします
風景、気候、歴史ーー。食材の産地を取材し、そこに生きる人々の物語をつむぐドラマ「コトコト〜おいしい心と出会う旅〜」。
昨年の「富山編」「新潟編」に続き、12月8日から「群馬編」、15日から「茨城編」がオンエアされます。
「群馬編のロケでは、榛名山(はるなさん)から吹き下ろす〈からっ風〉を初めて体験しました。茨城編のいも農家・髙橋家のシーンは地元のいも農家のお宅で撮影しました。すべて物語の舞台となった地域で撮影するので、風景はもちろん、登場人物や暮らしのシーンもリアルに描かれています。地元のかたが親身に協力してくださいました」

古川さん演じる主人公・結稀宏人(ゆうきひろと)は、おいしい食材を求め、各地を旅する百貨店バイヤー。一杯で土地柄を味わえるスープ作りをめざし、生産者を訪ねるところからドラマが動きだします。
「今シーズンの脚本を読んだとき、今回はこうなるんだ! と新たなおもしろさを感じました。群馬編では、きれいごとだけでは生きていけないセンシティブな部分も描かれますし、茨城編ではちょっとドタバタしながら、心温まるヒューマンドラマを楽しんでいただけると思います」
群馬編から年上の後輩・根本進(三宅弘城)が登場。ときにコミカル、ときに緊張感のある関係に。
「折り目正しいタイプの宏人と食に関して猪突猛進の根本。彼が現れたことで、またおもしろい構図になりました」

群馬編では、宏人が子どものころに父親と旅した時間を回想する抒情的なシーンも。
「宏人と父親との間に流れるちょっとくすぐったいような感情。僕自身、息子として共感できて、ふたりの絆を想像しながら演じました。宏人がスープにこだわる理由も、父親との思い出にあるんです。僕の場合、父とのつながりは野球です。いっしょにバッティングセンターに行ったり、練習の帰りにおすしを食べたりしました。子ども時代の大切な思い出です」
今作の出演を通し、旅の魅力にも目覚めたと語ります。
「宏人の父親のセリフにあるように、人は知らないものを知るために旅をするんだ、と。旅先で人と出会い、知らない自分を発見する。そんな旅をしてみたいですね」
古川雄大さんイチオシ!
サウナハット
今回共演した三宅さんからのプレゼントです
今シーズンの相棒役・三宅弘城さんからいただいて、愛用しているのがこちらのサウナハット。「僕もサウナ好きだと話したら、撮影の合間のサウナトークでいろいろ教えていただきました」と話します。「慣れない環境だとなかなか寝つけないタイプだったんですが、サウナの後はすっと眠れるんです。心身を整える大切な時間です」。
これに注目!
夜ドラ「コトコト~おいしい心と出会う旅~」群馬編・茨城編
群馬編:12月8日(月)~11日(木)
各日22時45分~
茨城編:12月15日(月)~18日(木)
各日22時45分~
NHK総合にて放送
出演/古川雄大、三宅弘城、山中 崇、小林涼子(群馬編)、磯山さやか(茨城編)ほか
古川雄大さんからの直筆メッセージ
●2025年11月現在の情報です。
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撮影/鈴木康史 取材・文/待本里菜 ヘア&メイク/平山直樹(wani) スタイリング/村井素良


















