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ポリ袋で簡単!『スモア風デザートピザ』のレシピ【発酵いらずのクリスピー生地】

2023.12.13

焼いたマシュマロのカリとろ食感がたまらない「スモアピザ」は、パーティーシーズンにぴったりのメニュー。
本来はクッキーでサンドして作る「スモア」ですが、香ばしいクリスピーピザ生地とも相性抜群。ポリ袋で振って作るうえ発酵いらずの生地なら、気兼ねなく作れますよ。

ポリ袋で作る簡単生地で『スモア風ピザ』のレシピ

材料(直径約20cmのもの1枚分)

〈粉類〉
薄力粉……100g
砂糖……小さじ1/2
塩……小さじ1/4
ベーキングパウダー……小さじ1/4

サラダ油……大さじ1(15g)
打ち粉用の薄力粉……小さじ1

〈トッピング〉
好みの板チョコレート
(ビターかミルク・冷蔵庫で冷やしておく)……1枚(約50g)
ミニマシュマロ……30g

用意するもの

・ポリ袋……1枚
約35×25cm、食品用の清潔なもの。Mサイズとして売られていることが多い。
・めん棒(なければラップのしんなど)
・25cm四方に切ったオーブン用シート……1枚

下ごしらえ

・オーブンは230℃に予熱する。

作り方


(1)ポリ袋に粉類を入れて振る
ポリ袋に粉類の材料を入れ、空気を入れた状態で袋の口をぎゅっと持ち、20回振る。


 (2)油を加えてなじませる
サラダ油を加え、再び空気を入れた状態で袋の口をぎゅっと持ち、20回振る。粉チーズ状になるまで、袋を振ったり、袋の上からもむ。



(3)水を加えてまとめる
水小さじ4を加え、空気を入れた状態で袋の口をぎゅっと持ち、10回振る。まだぽろぽろしているところに、さらに水小さじ4を加え、袋を振ったり、袋の上からもんでひとまとめにする。



(4)袋の中で打ち粉をする
生地を袋の端に寄せ、あいたところに打ち粉を加える。空気を入れた状態で袋の口をぎゅっと持ち、20回振って生地全体と袋の内側に打ち粉をまぶしつける。耳たぶくらいの柔らかさを目安に。



(5)成形する
生地を袋の中心に置き、袋を回しながらめん棒で袋の短い方の幅いっぱいの円形にのばす(直径23~24cm)。


 (6)生地を袋から取り出す
袋の長辺1カ所と底辺をはさみで切り、袋の上面をめくって開く。オーブン用シートを生地にかぶせ、上からかるく押さえる。オーブン用シートが下になるように、袋ごと素早くひっくり返し、生地から袋をはがす。



(7)形を整えてみみを作る
生地の縁を1.5cmほど持ち上げ、内側に折りたたみながら一周する。さらに生地を両手で囲むようにして一周し、きれいな円形に整える。


折りたたんだ部分を指で立ち上げ、みみを作る。生地にフォークで数カ所穴をあけ、シートごとオーブンの天板にのせる。

(8)生地を焼く
生地を230℃のオーブンで10分焼く。チョコレートは包み紙の上から手でざっくりと割る。

(9)具をのせて再び焼く
焼いた生地の上にチョコレートとマシュマロを散らす。オーブンに入れ、230℃でさらに3分ほど、マシュマロに焼き色がつくまで焼く。




これが出てきたら歓声級! 人が集まる日やイベントに、ぜひ作ってみて。

『オレンジページ』2023年12月17日号より)

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料理/吉川文子 撮影/田村昌裕 スタイリング/佐々木カナコ 文/編集部・堀部

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