家庭でのゴミの分別、みなさんはどうしていますか?
わが家では、可燃ゴミ(週2回収集)とプラゴミ(週1回収集)は、それぞれ大きなゴミ箱に自治体指定のゴミ袋をセット。
かさばりやすいペットボトル(月2回収集)も別にしていますが、そのほかの収集頻度の少ないゴミたちは、ぐざっと1つのゴミ箱に入っている状況……。

缶(月2回収集)、ビン(月2回収集)、不燃ゴミ(月1回収集。たまるまで出さない)が、それぞれ暫定的なポリ袋に入って同居しています。
ここから捨てたいゴミの袋を見つけるのは地味に大変。かといってそれぞれにゴミ箱を用意するのは場所を取るのでイヤなんです!
そこで、
DAISOで見つけた「ゴミ袋止めクリップ」を導入してみることにしました。
① 「ゴミ袋止めクリップ フック付き」で1つのゴミ箱を3つに分別できた!
まず試したのはこちら。

クリップで
ゴミ箱にゴミ袋を装着すれば、1つのゴミ箱で分別ができるアイテム。しかも上のフックには、
持ち手つきの袋もかけられるんです。


ゴミ袋(ポリ袋)2枚をゴミ箱のふちから出るように装着し、それぞれのゴミ袋に2か所ずつ「ゴミ袋止めクリップ」を差し込みます。
※ゴミ箱の形状や厚みによっては取りつけられない場合があります。

クリップ上のフック部分に持ち手付きの袋をかけることが可能。ペットボトルのキャップや乾電池など小さいゴミの分別に便利そうですが……。
私は外にぶら下がっている状態がちょっと邪魔だったので、あえてフックがゴミ箱の内側になるように挟みなおし、内側に袋を掛けられるようにしてみました。

ゴミ箱の真ん中に、もう一つ分別できる場所ができました。量の少ない不燃ゴミならこれで十分。ふわっとフックに載るかたちでふたもできるようになり(しっかりとは締まりません)、見た目がスッキリ落ち着きました。
② ゴミ箱以外のボックスも、分別ごみ箱にできた!
「ゴミ袋止めクリップ」を使って、古いジュートボックスを分別ゴミ箱にすることもできました!

別の部屋にもプラ用のゴミ箱が欲しかったのですが、これだと少し大きすぎるなと思っていたんです(でもわざわざゴミ箱を買いたくない!)。
そこで、こちらにはフックのついていない「ゴミ袋止めクリップ」を使って、ゴミ袋(ポリ袋)を2つ設置しました。

2個使いの商品なので、ちょっぴり装着がラクです。

クリップの場所をスライドさせれば、ゴミの量に応じて各スペースの広さを変えることができます。
こんな感じでプラゴミ用と、頻度の少ないスプレー缶ゴミの置き場ができました!

分別方法を見直したい人はぜひ試してみて。ゴミ箱の買い替え、買い足しをしなくても、小さなストレスがなくなります!
この記事を書いたのは…
ライター・まる
100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。「これで日々の暮らしが豊かになるなら安いもんでしょ~!」を合言葉(言い訳)に、ついつい散財中(そして、物が増える……)。
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