赤の『にんにくしょうがだれ』と、緑の『にらだれ』とアレンジを画像でチェック!朝晩だんだん寒くなり、
冷え性さんにとってはつらい季節がやってきましたね……(汗)。
冷えに負けないためには、
にんにく・にら・しょうがなどを積極的に食べるのが◎。
料理研究家で国際中医薬膳師の濱田美里さんによると、これらの食材は薬膳の観点から見ても、温め効果ばつぐんだそう。
特におすすめなのは、作りおきできて、毎日コツコツ摂取できる
『万能だれ』。
今回は、冷え性さんのための簡単でおいしい
『赤のたれ』&『
緑のたれ』のレシピをご紹介します。
野菜や豆腐などにさっとかけて、簡単おいしく体を温めましょ♪
【目次】01. 赤の『にんにくしょうがだれ』02. 緑の『にらだれ』のレシピ
●赤の『にんにくしょうがだれ』
材料(作りやすい分量)と作り方
ボールにねぎのみじん切り1/2本分、しょうがのすりおろし大さじ1、にんにくのすりおろし小さじ2、しょうゆ大さじ3、はちみつ大さじ1、粉唐辛子(韓国産・細引き)小さじ1(なければ一味唐辛子小さじ1/4)、白すりごま大さじ1を入れ、よく混ぜて保存容器に移す。
保存期間
冷蔵庫で3週間ほど保存可能。
食べ方アイディア

ごはんにのせたり……、

蒸し鶏にかけても美味。
●緑の『にらだれ』
材料(作りやすい分量)と作り方
にら1束(約100g)は小口切りにする。めんつゆ(3倍希釈のもの)1/2カップ、酒大さじ3、ごま油大さじ1、梅干し1個を小鍋に入れて中火にかけ、煮立ったらにらを加える。20分ほど煮たら火を止め、そのままさまして保存容器に移す。
保存期間
冷蔵庫で1週間ほど保存可能。
食べ方アイディア

冷ややっこや、温やっこにかけたり……、

もやしとあえても最高!
赤の『にんにくしょうがだれ』と、緑の『にらだれ』、冷え性さんはぜひ試してみて♪
(
『食べて改善おくすりスープ』より)
このレシピを教えてくれたのは……
濱田美里さん
料理研究家。国際中医薬膳師、国際中医師A級の資格を持ち、食物の持つ薬効や体への働きかけについて深く研究し、食事で体を整えるための料理を数多く発表している。体にやさしく、家庭で再現しやすいレシピには定評があり、多くのファンを持つ。
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