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【鶏胸肉で】レンジで簡単しっとり『みそだれ鶏チャーシュウ』のレシピ

2022.07.22

みそだれ鶏チャーシュウ

『みそだれ鶏チャーシュウ』の作り方とアレンジアイディアを画像で見る

疲れがたまりがちな夏だからこそ、お肉を食べてパワーをつけたい!
でもでも、長時間火を使う料理は避けたい。

そんなあなたに、レンジで簡単に作れる『みそだれ鶏チャーシュウ』のレシピをご紹介!
鶏胸肉を使うので、ヘルシーでリーズナブルです。

しっとり仕上げるためのポイントもたくさんあるので、併せてチェックしてみてくださいね♪

●『みそだれ鶏チャーシュウ』のレシピ

みそだれ鶏チャーシュウ

材料(2~3人分)

鶏胸肉……2枚(約500g)

〈みそだれ〉
にんにくのすりおろし……1かけ分
しょうがのすりおろし……1かけ分
みそ……大さじ1と1/2
みりん……大さじ2
水……大さじ2
酒……大さじ1
ごま油……大さじ1
レモン汁……小さじ2

レタスの葉……適宜
青じその葉……適宜

こしょう
片栗粉

【下準備】

鶏肉は室温に30分ほど置く。

【作り方】

鶏肉にたれをもみ込む
(1)鶏肉は塩、こしょう各少々をふり、片栗粉小さじ1を全体にまぶしてポリ袋に入れる。たれの材料を混ぜてポリ袋に加え、よくもみ混ぜる。袋の口を閉じ、室温に10分置く。

鶏肉をたれごとレンチン
(2)耐熱皿に鶏肉を並べ、たれをかけてふんわりとラップをする。電子レンジ(600W)で8~9分加熱し、裏返して同様に30秒加熱し、鶏肉を取り出す。

かれだけ追加で加熱
(3)残ったたれをラップをかけずにさらに1分30秒~2分、少し焦げができるまで加熱する。鶏肉を戻し入れて、たれを全体によくからめる。たれの味をみて、好みでレモン汁小さじ1(分量外)をたす。食べやすい大きさに切って器に盛り、残ったたれをかける。レタスと青じその葉を添える。冷蔵で3日間保存可能。

鶏胸肉とは思えないほどの柔らかさ……!
このしっとり感を実現するために、レシピにたくさんのポイントがかくされています。

【しっとりポイント】

●肉に片栗粉をまぶすことで、肉汁が流れ出すのを防ぎ、たれにもほどよいとろみがついて◎。
●たれのみそは、肉を柔らかくジューシーにしてくれるだけでなく、臭みを消す効果もあります。
●レモン汁を加えることで、鶏肉の保湿性が上がって、よりしっとりした仕上がりに。

こくのあるみそとレモンのほどよい酸味がマッチして、食欲をそそる!
甘みの少ないみそだれなので、夏にぴったりですよ。

アレンジアイディア

作った『みそだれ鶏チャーシュウ』は、そのまま食べるのはもちろん、麺にそえても◎。
また……、

チャーハンの具に
チャーハンの具にしたり……、

チーズピザに
焼いたチーズにのっけて、ピザのように食べたりしても◎。

主菜、副菜、主食まで、さまざまな食べ方で楽しんでくださいね♪

『オレンジページ』2022年8月2日号より)

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料理/堤 人美 撮影/鈴木泰介 スタイリング/深川あさり 文/編集部・持田

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