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【栄養たっぷり!】ゴーヤーを〈わた&種ごと〉食べる、おすすめの食べ方

2022.07.15

今年もゴーヤー(苦瓜)の旬がやってきました!

ツヤツヤと緑色が鮮やかなゴーヤーは、他にはない〈苦み〉が魅力。苦み成分は果肉よりわたに多く含まれているそうなのですが、ここには身の数倍のビタミンCが含まれているのだとか。

つまり、わたも食べなければもったいないということ! さらに、わたに含まれる種も、調理次第で意外と気にならず食べられちゃうんですよ。そこで、無理なく食べられる方法を紹介します。

ゴーヤーのわたや種がおいしく食べられる方法



【おすすめ1】輪切り+揚げ調理にする



種やわたには身よりも多いビタミンCが、種には「共役リノール酸」という体脂肪を減らすとされる不飽和脂肪酸が含まれています。

ゴーヤーのビタミンCは熱に強いので、輪切りにしてフライや天ぷらで食べるのがおすすめ。揚げることで苦みがやわらぎ、食べやすくなります。

【おすすめ2】油やうまみの強い食材(豚肉、かつお節など)と合わせる



ビタミンCは水に流出しやすいので、苦味を抑えるために水にさらしたり、塩もみをしないのがベター。苦みは、油やうまみの強い食材(豚肉、かつお節など)と合わせることでやわらげられるので、ゴーヤーチャンプルーはぴったりの食べ方です。

ここでひとつ、注意を!
切ってから時間がたつと、種が乾燥して堅くなっていきます。種を食べる際は、切ったらすぐに調理をしてください。

「揚げる」「油やうまみの強い食材と合わせる」。
この2つのワザで、ゴーヤーのわたや種までおいしく食べてくださいね!

『オレンジページ』2020年6月17日号より)

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監修/赤石定典(東京慈恵会医科大学附属病院栄養部 管理栄養士)、料理・スタイリング/八木佳奈、撮影/sono(bean)、文/編集部・堀部

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